夫がミクさんの子どもを預かる約束をしてしまい、結局ナツキさんが子ども2人を連れてレストランへ行くことに。夫はその間、家でゆっくりしているつもりのようです……。
ママ友の子どものひと言に、胸が痛む…
「一人息子の誕生日なのに、来ないなんてありえない……!」うれしそうに誕生日ケーキを食べる息子の顔を見ながら、ナツキさんはそんなことを思っていました。疲れているから家で休みたいという夫の希望も理解はできますが、息子の誕生日だというのに「ゆっくりしておいで」と送り出した夫の言い方に、ナツキさんは腹立たしさを感じます。
「でも、今はそんなことを考えずに息子の誕生日に集中しなくちゃ!」そう思っていると、「僕もママに会いたい……」と、ミクさんの子どもが言いました。まわりを見れば家族連ればかり……。寂しくなってしまうのも無理はありません。
ミクさんはこの日、急にシフトが入ったために子どもをミクさんに預けています。もうすぐ仕事がおわる時間だということで、ナツキさんはお土産を買って、ミクさんの仕事終わりに合わせて会いに行くことにしたのでした。
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まわりにパパやママと楽しそうに過ごす子どもがたくさんいるうえに、目の前でお友だちがママからお誕生日をお祝いされていれば、自分のママが恋しくなるのは自然なことですよね。そうやって純粋に自分を必要としてくれる子どもを、どうか傷つけないであげてほしいですね。
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