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「まさかこんなことが…」初の子連れ旅行中、旅先のファミレスで起こった前代未聞の事件に大パニックになったワケは…

初めて子連れで旅行に行ったときの話です。ハプニングは旅行にはつき物だと思いますが、旅先のファミレスでほっと一息ついたあと、とんでもない事件が起こったのです……。

 

初めての子連れ旅行

1歳の双子たちを連れて、初めての旅行。心配性の私は、もしも子どもが泣いたら……、服を汚したら……など予備の予備の準備をするほど前日の準備から緊張していて、楽しみよりも不安な気持ちが大きくありました。

 

昼ご飯を食べに旅先にあるファミレスへ

旅先では特に問題もなく昼ごはんの時間になり、子どもたちも馴染みのあるファミレスへ。いろいろな心配事が一つずつ消されるように順調に進んでいったため、「何ごともなく旅行を楽しめそう!」と私はホッとしていました。

 

 

そこへ私が会計を済ませた後に「おなかが痛い」とトイレに行く夫。仕方なく、レジ前のソファーで双子を見ながら待機をしていました。すると子どもたちは、眠気もありぐずぐずし始めてしまいました。そして夫が戻ってきてから急いで子どもたちを車に乗せ、宿泊先へ向かうことになったのです。

宿に着いて気が付いたまさかの事態!

宿について貴重品を金庫に入れようとしたときです。私は自分の財布がないことに気が付きました! 財布を出したのは、ファミレスでの会計時が最後……。急いでファミレスに忘れ物がないか電話をすると、店員さんが保管をしてくれているとのことでした。

 

 

宿に着いてゆっくりする間もなく、パニックになっていた私は子どもたちを再び車に乗せてファミレスに逆戻り。ファミレスを行き来して宿に着くと、あっという間に夜の食事の時間になってしまいました。大人は移動と無事財布があったという安堵感からドッと疲れが……。食事を楽しむ余裕もありませんでした。

 


子連れ旅行は子どもたちのお世話に気が回ってしまい、自分の身の回りが疎かになってしまうということがよくわかった旅行でした。それ以降、家族で出かけるときは「財布、携帯、あるね。」と夫と2人で声を出して確認をするようにしてします。

 

著者:野中 まゆ/30代女性/2022年生まれの男女双子の母。13年保育士として勤務。出産を機に退職し、現在は保育士経験や自身の子育て体験をもとに、在宅で執筆業務をおこなっている。

イラスト:はたこ

 

※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています(回答時期:2024年11月)

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