プロポーズもまさかの場所で!?
お互いに交流を取るうちに好意を寄せていたことがわかりました。「付き合うか付き合わないか」そんな微妙な関係の時期に飲みに行き、帰り道のこと。「話がある」と彼から言われたのは……なんとゴミ捨て場の前でした。そして「付き合ってほしい」と言われたのです。思わぬシチュエーションでの告白に「ここで言う……!?」と、私は笑ってしまいました。
その後、交際も順調にすすみ、2人で夜景の見える公園へ行くというとき。なんとなく「プロポーズされるのだろうな」と感じていました。しかし……公園へ行くまでの道で迷ってしまい、結局プロポーズはきれいな夜景が広がるロマンチックな場所ではなく、そこまでの道のりにある真っ暗な公園でした。
後にわかったことですが、夫としても、付き合うときもプロポーズのときも、思い描いていた場所やシチュエーションではなかったらしいです。私自身も思い描いていたイメージとは違いましたが、夫からの告白やプロポーズは思いが伝わってきてとてもうれしかったです。そういう意味では、場所も大事なのかもしれませんが、気持ちが一番だなと私は感じました。そして、夫は方向音痴なところがあるとわかったので、今では何か用事がある際などは私が積極的にリードするようにしています。
著者:鈴木さな/20代女性・結婚3年目の会社員。夫と2人暮らし。趣味は韓国ドラマ鑑賞。
イラスト:ふー
※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています(回答時期:2024年10月)
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