初めて赤ちゃんを授かり、生まれてからはあまりのかわいさに毎日何枚も写真撮影をしていた私。おすわりができるようになってくると、かわいく撮影するためのフォトブースを作りたくなりました。そんな赤ちゃんの撮影にぴったりなアイテムだったのが、100均のテーブルクロス。フォトブース作りのアイデアをご紹介します。
テーブルクロスがレフ板代わりに!
私の家のリビングには、写真撮影に使えるスペースがありません。そのためリビング横にある和室で記念撮影や成長記録の写真撮影をするのですが、床が畳では雰囲気もいまいち。そんなときに活躍しているのが、ダイソーのテーブルクロスです。
商品名は「まっ白なテーブルクロス」(120×150cm)。 畳の上にこの「まっ白なテーブルクロス」を敷くと、簡単に畳を隠すことができます。さらにそこに飾りつけをして、フォトブースを制作。撮影すると白いテーブルクロスがレフ板代わりになり、実際よりも明るい雰囲気の写真が簡単に撮れます。
ロールスクリーン代わりにもなる!
テーブルクロスの使い方は他にもあります。それは、壁紙として使うこと。わが家はキッチンが狭いため、オーブンレンジや食器棚がリビングにあり、生活感丸出し。「記念写真を撮るときは、できるだけ生活感を抑えた撮影がしたい」。そんな私の希望を叶えてくれるのが、このテーブルクロスでした。
ダイソーのテーブルクロスには、白、青、ピンクといったカラーだけでなく、チェックや花柄など種類が豊富。私は白・青・北欧柄・花柄の4種類を持っています。特に白は、敷くのはもちろん、背景にするのにも便利なので2枚常備。その日のテーマや気分に合わせて背景を簡単に変更できるので、とても使えます! まるで、フォトスタジオにあるロールスクリーンのような使い方です。背景があることで撮影場所が明確になり、子どもにもその前にすわる・立つということが伝わりやすく、写真撮影がスムーズに進みます。
包装紙も常備していると便利!
背景用として私が常備しているアイテムのもうひとつが、包装紙です。テーブルクロス以上に色も柄も豊富にあるので、季節のイベントにぴったり。素材もいろいろありますが、薄い布のような素材の包装紙は、テープを貼っても剥がしやすく何度も使えて便利です。
また、包装紙があればペーパーファン(写真の真ん中にある円形のもの)も簡単に作ることができるので、わが家の誕生日やクリスマスの必須アイテムになっています。
思い出の1ページとしてすてきに写真に残したい、誕生日やクリスマス。おしゃれな写真が撮れないわが家も、100均のテーブルクロスと包装紙のおかげで、一瞬にしてフォトブースが完成です。これからもたくさん子どものかわいい姿を撮って、写真に残していきたいと思います。
著者:田中友奈
5歳の長女、2歳の長男、2児の母。妊娠を機に営業職を退職し専業主婦となり育児を満喫し、長女の幼稚園入園を機にライターに転身。自身の体験をもとに妊娠・出産・子育てに関する体験談を中心に執筆中。
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