挽肉の概念が変わるあら挽き具合にびっくり!
写真左が『牛豚合挽肉(あら挽き)』で、右が通常の「牛豚合挽肉」。この粒の大きさの違いがわかりますか。
私は、このあらさの挽肉を他のスーパーでは見かけたことがありません。
両方とも国産と外国産の牛肉・豚肉が使われていますが、大きな違いは『牛豚合挽肉(あら挽き)』が解凍されたものを使っているということ。
そのためか、「牛豚合挽肉」より『牛豚合挽肉(あら挽き)』のほうがちょっとだけ安いのもうれしいです。
『牛豚合挽肉(あら挽き)』を使ったハンバーグの作り方
挽肉といえば、子どもから大人まで大好きなハンバーグ。ロピアのあら挽肉を使って作ってみました。
①生地を作る
【材料】約3人前
・『牛豚合挽肉(あら挽き)』…350g
・塩コショウ…小さじ2/3
・にんにく…2片(にんにくチューブ1㎝)
・玉ねぎみじん切り…1/2個(あらかじめ電子レンジで加熱したもの)
・パン粉…大さじ5
・牛乳…40ml
・卵…1個
(ソース用)
・ケチャップ…大さじ3
・ウスターソース…大さじ3
『牛豚合挽肉(あら挽き)』に塩コショウを入れ粘り気が出るまでよく混ぜたら、そのほかの材料をすべて入れ、全体に馴染ませていきます。
②形を整えて焼く
2〜3個に分けて手で叩くようにして空気を抜き、形を整えます。
お肉から油が出るので、油を引く必要はありません。フライパンで両面に焦げ目がつくまで焼き、水を少々加え蓋をして、火が通るまで蒸し焼きにしましょう。
ハンバーグに竹串を刺して、出てきた肉汁が透明になれば火が通っている証拠。肉汁が濁っている場合は、まだ火を通す必要があります。
③旨味たっぷりのソース作り
ハンバーグが焼き上がったらお皿に取り出します。フライパンにはお肉の旨味がたっぷり出ているので、そこにケチャップとウスターソースを1:1の量入れて、弱火で煮立たせたらソースの完成。
盛り付けたハンバーグにソースをかけたら出来上がりです。
プリプリ食感に濃厚な肉の味わいが広がる!
ナイフでそっと切れ込みを入れるだけで、肉汁がドバ〜ッと出てくるほどジューシー。
解凍肉だからといって、臭みはありません。
あら挽肉で作ったハンバーグは、肉ならではの繊維質がありプリプリとした食感が特徴的です。噛めば噛むほど旨味が溢れんばかりに出てきます。
生地をこねる時点であら挽き感が無くなってしまうのではないか、と心配していましたがしっかりとした歯ごたえのあるハンバーグができていました。
赤ワインにも白ご飯にも抜群に合います。
肉の旨味をダイレクトに感じられるワイルドさはハンバーグを食べているというより、まるで「肉」そのものを食べているよう! ソースとの相性も文句なしです。
ちょっと大きめに作ったのにも関わらず、食欲が加速していきペロリと完食しました。これ、中毒性あります(笑)。
挽肉料理には欠かせない!
通常の挽肉よりも、かなりあらめに挽かれたロピアの『牛豚合挽肉(あら挽き)』は「挽肉料理が食べたい!」というときに必ず買うようになりました。
一度食べたら、普通の挽肉が物足りなくなってしまいますよ。ボロネーゼや餃子、肉団子にもオススメ。ぜひ買ってみてくださいね。