ある日、キョウコさんが自身の教育論について語っていたところ、青子さんの娘が流暢なおしゃべりを始めます。ママ友たちの関心を奪われ、明らかにムッとするキョウコさん。その日を境に、青子さんはキョウコさんに無視されるようになりました。
しかしあるとき突然、キョウコさんから声を掛けられて……。
無視してきた教育ママが話しかけてきたワケ
青子さんの娘が病気だと知って、急に話しかけてきたキョウコさん。しかし……。
「うちの子は風邪もほとんどひかないの」
「外遊びのおかげで運動神経がいいの」
「毎日30品目網羅できるように食事作りを工夫してるの」
アドバイスしているつもりのようですが、「自慢」と「自分語り」のオンパレード。
「お子さんの体が弱いなんて、本当にかわいそうだわ~」というキョウコさんの激しいマウンティングを煩わしく感じる青子さんなのでした。
上から目線で自慢し続けるキョウコさん。どうやら青子さんを「下」認定して、話しかけてきた様子。
お子さんの体質や食事、教育方針は家庭によってさまざまです。どんなに自信があることでも、求められていないアドバイスや、安易に自分の価値観を押し付けるのは避けたいものですね。
あべかわさんのマンガは、このほかにもブログで更新されています。ぜひチェックしてみてくださいね。