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「パパとトイレ行くか?」人前でだけイクメンを装う夫→化けの皮を剥がした息子の痛快なひと言とは?

パパがどれだけ育児に参加してくれるかは、子育てをしている夫婦の永遠のテーマ。近年では子育てにしっかり参加する男性も多くいますが、まだまだ他人事でママ任せという男性もいるようです。

そんな育児にノータッチだったパパの意識を変えたのはーー?

 

夫の化けの皮をはがしたのは…

体験談まとめ

 

夫は子育てに協力的ではなく、家事も育児も私のワンオペでした。しかし、親戚の集まりなど、人の目があるところでは父親らしく振る舞います。

 

その日も、あえて人がいる中で子どもに「そろそろトイレいっとくか?」と声をかけました。ちなみに、そんなふうに口をかけても、実際にお世話をするのは私です。まるで自分が連れて行くような口ぶりに思わず閉口していました。

 

しかし、私の隣で子どもはびっくりした顔。そして「お父さんがトイレに連れて行ってくれるの!?そんなのはじめて!!」と言ったのです。

 

素直な子どものひと言に、夫は気まずそう……。周りの人たちからもクスクス笑われて、そそくさと別室へ引っ込んでしまいました。

 

子どもの発言を聞いて、子どもは普段の親の行動をしっかり見ているのだと感じました。

そして、人様の前だけいいパパの顔をする夫の化けの皮が剥がれて、私は正直せいせいした気持ちになったのでした。

 

聞いていた人が「あーあ」というような表情をしていたのも、ちょっとスッキリしました。夫にとってもわが子のひと言は大打撃だったのか、この一件からは子どもの面倒を見てくれるようになりました。

 

著者:ねこ/30代女性/男の子の母、パート勤め、趣味は読書、インドア派でひとりで過ごすのがすき。

※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています。

 

◇ ◇ ◇

 

一時的にいい顔をしようと思っても、そううまくはいかないものですね。

 

次の話も外面だけよくイクメンを装う夫のお話。多くの人からの共感や賞賛を求めてSNSに投稿していたようですが……。

 

「うちのは常識がない!」夫のSNSに絶句!

体験談まとめ

 

夫は外出先とSNS上でだけイクメンを演じ、家では育児をまったくしませんでした。

 

ある日、家族で外食をしたときのこと。息子の口を拭こうとしましたが、ウェットシートを切らしてい、仕方なく赤ちゃん用のおしりふきで拭くことにしました。

 

するとその日の夜、夫はSNSに「うちのはおしりふきで息子の顔面を拭いてる! 信じられん! 汚いな!」と投稿していたのです。

 

しかし後日、SNSを見るとおしりふきの投稿は削除されていました。

 

夫のSNSをフォローしている共通の友人によると、夫の投稿に非難コメントが数多く寄せられたそう。「本当に育児してる?」「代用はできると思う。育児をしているのに知らないなんておかしい!?」という夫のイクメンを疑う声もあったようで、その話を聞いた私はスッキリしました。

 

私の知らないところで痛い目に合った夫は、家でも育児をするようになりました。
 

著者:黒井瑞樹/1歳の息子を育てる29歳。自動車修理工場の事務員として働く。趣味はチョコザップへ行くこと。

※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています。

 

◇ ◇ ◇

 

日ごろから子どものお世話をしていないと、すぐにバレてしまいます。通常、SNSの批判コメントはあまり良いものではないですが、正しく指摘してくれた人には感謝したいですね。

 

3つ目に紹介する体験談は、イクメンを装うどころかママ任せ。そんな夫にガツンと言ってくれたのは……。

 

飲食店で大騒ぎする3歳の娘を無視して食事を続ける夫

体験談まとめ

 

義実家に帰省したときに、義両親と一緒に3歳の長女を連れてファミリーレストランへ行きました。長女は気に食わないことがあると、大騒ぎをするお年ごろ。その日も、何かが気に入らず、レストランの席で大騒ぎを始めてしまいました。

 

それなのに夫は、我関せずという様子で食事を続けています。ギャーギャー騒ぐとほかのお客様の迷惑になるので、食事中ではありましたが、私が長女を抱っこして一旦店の外に出るしかありません。

 

長女が落ち着いたので席に戻ると、義父は「まだ小さいから仕方がないね」とやさしく声をかけてくれました。「躾がなっていないと怒られるかな」と思っていたので、理解ある対応に感謝しかありません。

 

さらに義父は、「小さい子が騒ぐのは仕方ないけど、その対応を全部任せっきりではダメだ! 母親がお世話をするのが当たり前だと思っちゃいかんぞ。お前も少しは育児に参加しなさい!」と夫に注意してくれました。

 

普段から長女の面倒を私に任せっきりにする夫に、義父も思うところがあったよう。私の不満を代弁してくれたような気がして、ますますありがたいなと思った出来事です。

 

著者:ちゃい/接客のパートをしている、結婚22年目の主婦。子どもは17歳と21歳。

※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています。

 

◇ ◇ ◇

 

「ママじゃないと泣き止まない」などと言って、子どものグズグズの対応をママに丸投げするパパは少なくないようです。しかし特に食事中は、子どもの相手をしているとごはんが冷めてしまい、おいしく食べられないこともあります。夫婦で助け合って子どものお世話ができるといいですね。

 

どれだけ注意しても改善されないパパの言動や行動も、子どもや親、第三者から言われると、案外すんなり聞き入れてくれることもあります。そんな機会に巡り会えたらチャンス! 夫の意識改革のきっかけにしたいですね。

 

 

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