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「うわ!くさっ」義理の実家でお風呂のフタを開けると異臭が…衝撃の臭いの正体とは?

義母の出身地は地方の小さなまちで、現在義母の実家には義祖母と叔父夫婦が暮らしています。夫にとっては小さいころからよく帰省していた“田舎”。楽しい思い出がたくさんあるようで、息子や娘を連れて泊まりにいきたいと何度も言っていました。

しかし私にとっては他人の家。気が休まらないので、できれば義母の実家に行くのは避けたく、夫の「田舎に行きたい」という希望をなんとなく聞き流していたのです。

そんなある年、義祖父の法事があると言われ、渋々初めて義母の実家に行くことになりました。実家訪問は衝撃的なことばかりで……。

苦痛の入浴タイム

滞在中、最もつらかったのはお風呂でした。

 

子どもをお風呂に入れようと思って蓋を開けると、なんともいえないにおいにびっくり。急いで夫を呼ぶと、衝撃の事実を聞かされました。

 

雪国である義母の実家では、外仕事である叔父が24時間いつでもお風呂に入れるように保温しっぱなし。お湯を変えるのは3日に1回程度だと言います。

 

洗ってから湯船に入っているから汚くない、入浴剤を入れたら臭いは消えると言われても、湯船に浸かる気になど到底なりません。衛生的にも子どもを入れるのはちゅうちょしてしまいます。

 

だからと言って、最寄りの銭湯などは片道1時間の距離。ホテルなども近くにありません。

 

結局、義母の実家滞在中、一度も湯船に浸からずに過ごしました。寒い地域の冬だったので、毎日凍えるかと思いました。

 

今思えば、毎日お湯を抜いて洗ってから入るということもできたと思いますが、あまりのショックでそこまで考えられませんでした。

 

それ以来、義母の実家には行っていません。利便性や節水など、さまざまな価値観がありますが、せめて来客があるときはお湯を入れ替えてほしいと思わずにいられません。

 

著者:山下 ひかり/30代女性・フリーランス

自己紹介娘との推し活が趣味。チケットが当たらないのが悩み

 

作画:しおん

 

※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています(回答時期:2024年11月)

 

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