平野レミさん「特急特級トリュフ」作ってみた
SNSでは、「引くくらい簡単」「会社に持っていったら好評だった」と当時話題になっていたようですね。
さっそく作っていきましょう!
材料(8個分)
- プレーンビスケット…12枚
- 生クリーム…90ml
- 砂糖、ココアパウダー…各大さじ2
- ラム酒…小さじ1
- ココアパウダー(コーティング用)…適量
トリュフ作り方①ビスケットを袋の上から叩いて砕く
ビスケットを密閉式保存袋に入れます。
はじめ、写真のように12枚のビスケットを1枚の保存袋に入れましたが、叩いて砕くと、袋が破けてしまったので、二重に入れるのをおすすめします!
粉々になるまで、袋の上からビスケットを叩いて砕きましょう。
ビスケットは完全に粉々になるまで、砕いた方がおいしいんです。
トリュフ作り方②ボウルに材料を入れて混ぜる
ボウルにココアパウダーを入れて、生クリームを少しずつ加えながら混ぜましょう。
そこに砂糖、ラム酒、砕いたビスケットを加えてむらなく混ぜます。
トリュフ作り方③丸めて冷蔵室で冷やし固める
②を一口サイズにラップで包んで丸めて、冷蔵室で30分ほど冷やし固めましょう。今回は8個出来ました!
作り方④ココアパウダーをかけて完成
冷蔵室で30分ほど置いて、取り出してみます! ココアパウダーを軽くまぶせば出来上がり。
混ぜただけなのに、見た目も高級トリュフ級!
材料を混ぜただけなのに、見た目はお店で買うようなトリュフが出来上がりました。
今回はあえて、ビスケットを粗いまま混ぜたトリュフと、粉々に砕いて混ぜたトリュフを作って食べ比べてみました!
その結果、ビスケットが粉々になったトリュフのほうが、口当たりがよく、ラム酒の風味をしっかりと感じられておいしかったです。
ココアパウダーは軽くつけるくらいが、おいしく頂けます。私はつけすぎてしまったので、大人な苦みの強い味わいになっていました。
ぶっちゃけ、高級なトリュフのように、す~っと口の中で溶けていくようなくちどけではなかったのですが、トリュフ風のお菓子を作って味わいたい、という方には満足できるレシピだと思います。
バレンタインどうする?問題はこれで解決!
今回、平野レミさんのトリュフを実際に作って紹介しました。レンジも使わず、材料を混ぜるだけなので、忙しい方や料理が苦手な方も簡単に出来ます。
また、ラム酒を多めにすれば、より大人な味に仕上がります。お手製トリュフ、トライしてみてはいかが?