二度と義実家には泊まらないと決めた理由
長女はなかなか寝ない子だったので、私はできるだけ自宅での寝かしつけに近い環境になるよう、絵本を持参したり、娘の好きなぬいぐるみを布団の横に置いたりと工夫しました。ただ、部屋に入って驚いたことがあります。それは部屋にある備え付けのエアコンにはカバーがかけられ、使用できないようになっていたことです。
外は雪が積もる極寒の夜です。お義母さんから「掛け布団たくさん用意したわよ。みんな使っていいからね」と言われましたが、2歳の子どもに掛け布団をかけても即蹴られておしまいです。夫がエアコンのことを聞いてみたところ、贅沢だという理由で、義父が義母に使わせるなと言ったのだそう。義実家の主導権は義父にあります。しかし、義母も納得しているとのことだったので、義両親そろってあんまりではないかと思ってしまいました。
仕方がないので、長女にはスリーパーを着せるなど工夫して、私は掛け布団を多めにかけて何とか乗り越えました。
夫は激怒してしまい、その後は私たちは義実家には泊まったことはありません。夫からこの話をきいた夫の弟夫婦も、泊まることを避けるようになりました。
義理両親は孫たちが大好きなので、家に来るよう常に言ってきますが、結果としてみんな離れていきました。大人だけならまだ良かったのですが、孫のことをもう少し考えてくれていればと思わざるを得ません。
著者:片田ゆい/30代女性/4歳、0歳の姉弟を育児中。現在育休中ですが、日々必死です。
イラスト:きりぷち
※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています(回答時期:2024年12月)
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