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「ありえない!」お正月に初めて子連れで義実家へ!⇒帰宅後、私たち夫婦が二度と義実家には泊まらないと決めた理由は

お正月に2歳の長女を連れて初めて義実家に泊まりにいったときのことです。義実家があるところは、豪雪地帯で有名な地域です。特にその年のお正月は、雪が多い寒い年でした。思っても見なかった義両親の対応に、私と夫は二度と泊まるまいと決心することになりました――。

 

二度と義実家には泊まらないと決めた理由

長女はなかなか寝ない子だったので、私はできるだけ自宅での寝かしつけに近い環境になるよう、絵本を持参したり、娘の好きなぬいぐるみを布団の横に置いたりと工夫しました。ただ、部屋に入って驚いたことがあります。それは部屋にある備え付けのエアコンにはカバーがかけられ、使用できないようになっていたことです

 

 

外は雪が積もる極寒の夜です。お義母さんから「掛け布団たくさん用意したわよ。みんな使っていいからね」と言われましたが、2歳の子どもに掛け布団をかけても即蹴られておしまいです。夫がエアコンのことを聞いてみたところ、贅沢だという理由で、義父が義母に使わせるなと言ったのだそう。義実家の主導権は義父にあります。しかし、義母も納得しているとのことだったので、義両親そろってあんまりではないかと思ってしまいました。

 

仕方がないので、長女にはスリーパーを着せるなど工夫して、私は掛け布団を多めにかけて何とか乗り越えました。

 

夫は激怒してしまい、その後は私たちは義実家には泊まったことはありません。夫からこの話をきいた夫の弟夫婦も、泊まることを避けるようになりました。

 

 

義理両親は孫たちが大好きなので、家に来るよう常に言ってきますが、結果としてみんな離れていきました。大人だけならまだ良かったのですが、孫のことをもう少し考えてくれていればと思わざるを得ません。

著者:片田ゆい/30代女性/4歳、0歳の姉弟を育児中。現在育休中ですが、日々必死です。

イラスト:きりぷち

※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています(回答時期:2024年12月)

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