最近は仕事も家庭も大切にしたい! という女性が増えてきました。とはいえ、つわり症状があるなかでの仕事はなかなかつらいものがあります。今回は働くママたちのつわり体験談をご紹介します。
妊娠判明後、すぐにつわりがスタートしました。吐きづわりと食べづわりのダブルパンチ。営業職だったこともあり、朝から晩まで働きながらトイレと事務所と客先を往復する毎日でした。好きだったものが急に食べられなくなったり、スーパーの売り場のにおいで吐き気を催したり、食べたすぐそばから戻したり、感情も体のコントロールもきかなくて大変でした。しかも、安定期に入るまでは……と、会社のメンバーには妊娠していると言うこともできず。パフォーマンスを落とさず仕事を続けることに必死でした。でも、3カ月ほど経ったころ、急につわりがラクに。食べたいものを食べられるようになってからはケロッと元気になりました。(はるさん)
私は、いわゆる「食べづわり」でした。気持ち悪すぎて何も食べたくないのに、何か食べないと気持ち悪くなる。でも食べたくない。職場では公表前だったので、営業外出先ではがっつり系のお店で食べなきゃいけなかったのもつらかったです。私が比較的よく食べられたのは納豆と生姜漬と、なぜか「ねぎとろ」でした。(まいちーさん)
いま、妊娠8週目です。つわりがとてもつらいです。お仕事もお休みし、1日寝ています。家事もしていません。毎日買ったお弁当や出前などです。料理をしようと買った野菜は傷んで捨てました。ダメダメですが、夫は気づかい、やさしくしてくれます。早くつわりがおさまり、家を掃除したり、片付けたりして赤ちゃんを迎える準備をしたいです。(ゆきさん)
13年ぶりに2人目を授かり、現在妊娠18週目になりましたが、妊娠8週目ぐらいから唾液つわりに悩まされています。仕事中も通勤中も唾液が溢れてくるので、中身が見えないアルミ缶に常に吐き出しています。いろいろ調べると、あめやガムを食べてみるとよいと書いてあったので試してみましたが、さらに唾液が出たので私には合いませんでした。(あ~ちゃんママさん)
妊娠初期~妊娠5カ月までつわりで大変でした。臨月まで仕事をしていたのですが、職場では体調が悪いと横になれたりする環境が整っていたので、随分助かったと思います。つわり期間中に4kgやせましたが、その後12kg増加しました。(ゆうこさん)
働くママたちのつわり体験談をまとめてご紹介しました。仕事をしていると、つい無理をしてしまいがちですが、勤務時間の調整や業務変更などを申し出ることができます。体調と相談しつつ、お仕事ができるといいですね。