妊娠・出産の経過は十人十色といいますが、1人目のときと2人目のときでも違いがあるのでしょうか? 今回は経産婦さんたちのつわり体験談をまとめました。
私の場合、1人目がひどく、2人目はまったくありませんでした。 1人目のときは生理予定日の翌日から一週間、とにかく眠かったです。立っていても、話していても寝てしまう。 その後は少量食べてもゲップが止まらなくなり、翌日あたりから本格的なつわりが始まりました。 私の場合、食べたら吐く、食べなくてもよだれが気持ち悪くて吐くという症状でしたので、基本的にはトイレにずっといました。(ゆいさん)
私は今、妊娠10週目でつわり真っ只中にいます。3人目ですが、何回体験してもつらいです。食べても、食べなくても、気持ち悪い。気持ち悪いだけならともかく、体もだるい、頭も痛い、吐くのも一回一回涙と鼻水を流しながら……。今食べられるのは茎わかめと、みかんゼリーだけです。(コロコロじゃろさん)
1人目も2人目も、典型的な吐きづわりでした。1人目のときは1日中ゴロゴロして、お風呂に入るのすらしんどくて何もしませんでした。夫の食事も買ってきてもらったりレトルトだったり……。自分はゼリーや茶碗蒸しなどを食べていました。2人目のときはさすがに1日中寝ているわけにもいかず、子どもの食事が一番つらかったです。今だけごめんね! と思いながら、温めるだけのミートボールやウインナー、レトルトを使ってなんとか乗り切りました。つわりは2回とも妊娠6カ月すぎまで続きました。(ぴんさん)
一人目妊娠時は、フルタイムで働いていて多忙で気が紛れたせいか、ほとんどつわりはありませんでした。今回の妊娠は、食べられないものができてしまい、以前は大好物だったチーズ料理やうまい棒を、見るだけでも気分が悪くなってしまいます。ご飯が炊けるにおいもダメになってしまいました。今は、酢漬けの野菜や果物を摂りながら、つわりと戦っています。(ちゃまさん)
1人目は、カレーがある日突然食べられなくなって、大好きなサバ缶もダメで、何かおかしいと思って妊娠に気づきました。私の場合はあまりにも急につわりが始まった感じでした。 上の子はフランクフルト、下の子はレモンや梅干しなど、酸っぱいものが食べたくなりました。1人目のときはよく言われる酸っぱいものを妊婦らしく食べてみたのですが、違いました。そこからいろいろチャレンジして、フランクフルトが一番しっくりしたので、フランクフルトをたくさん食べていました。ジャンクフードな感じでちょっと心配だったのですが、医師がいうことには、「食べられるものを食べたいだけ食べたいときに食べること、ずっとこの状態じゃないから今はそれでいい」とのことでした。私には男の子と女の子の子どもがいますが、息子を妊娠しているときのほうがつわりが軽く感じました。
経産婦のママたちのつわり体験談をまとめてご紹介しました。1人目を妊娠したときと違って、上のお子さんのお世話もしなくてはならない経産婦さん。パパや周りの人たちのサポートを受けながら、つらいつわりの時期を乗り越えられるといいですね。