つるつる…滑って取り出せない!
プロポーズということもあって緊張で手汗が止まらなかった僕。指輪を箱ごと差し出した……まではよかったものの、プロポーズと同時に彼女の指につけてあげたいと箱から指輪を取り出そうとすると、手汗で指輪が滑ってなかなか箱から取り出せなくて……。
彼女の前でスムーズにいかない焦りもあり「ちょっと待って」と言いながら必死に指輪と格闘。
すると彼女はクスクスと笑い始めました。そして「手伝おうか?」と声をかけてくれ……。結局、彼女に手伝ってもらい指輪を取り出し、プロポーズとともに、彼女の指につけてあげることができました。
スムーズにプロポーズをするはずが、緊張する中で、最後の最後にうまくいかず彼女の前で焦ってしまいました。しかし彼女の笑顔と手助けで焦りもおさまり、プロポーズは自然体で伝えられたと思います。今では、思い出すたびに笑い合う、忘れられない夫婦の思い出のひとつとなっています。
プロポーズは計画通りにはいかず、結婚生活を送る中でも計画通りにいかないことが多いと感じます。けれど、そんなときこそ一緒に笑い合えるパートナーがいることは心強いな、とも実感しています。
著者:りょうや/20代男性・新婚ホヤホヤの夫婦で、趣味は料理やドライブ、映画鑑賞など。
イラスト:Ru
※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています(回答時期:2024年10月)
ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように!