先輩がくれた物は?
今まで生理痛がなかった私ですが、産後に生理痛が出るように。そんなある日、生理痛から会社でおなかをさすっていると、隣の席の女性の先輩が「どうしたの?」と声をかけてくれました。理由を説明すると、先輩はちょうど市販の痛み止めを持っており、ポーチから取り出して「よかったら使ってみて」とのこと。生理で薬を飲んだことがなかったので少し不安になりながらも飲んでみると、痛みが和らぎ、それからは痛み止めを常に持ち歩くようにしています。
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出産を経験してから生理痛が出るようになり、会社で体調が悪そうにしていたところ、先輩が痛み止めをくれて助かったとのエピソードを寄せてくれた金井えりさん。薬を飲みながら、うまく生理と付き合っていけるといいですね。なお、生理痛の裏には病気が隠れているケースもあるため、心配なことがあれば病院を受診することをおすすめします。
※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。
著者:金井えり/40代女性・派遣社員
イラスト:うにゃ
監修:助産師 松田玲子
医療短期大学専攻科(助産学専攻)卒業後、大学附属病院NICU・産婦人科病棟勤務。 大学附属病院で助産師をしながら、私立大学大学院医療看護学研究科修士課程修了。その後、私立大学看護学部母性看護学助教を経て、現在ベビーカレンダー、ムーンカレンダーで医療系の記事執筆・監修に携わる。
※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています(回答時期:2024年11月)
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