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「熱を出しています」施設入居目前で父が発熱! これ、どうなる? #預金資産ゼロの父が倒れた話 167

「預金資産ゼロの父が倒れた話」第167話。2児の母でありヲタクであるエェコさんによる、お父さんが倒れたときの話を描いたマンガを紹介します。

エェコさんのお父さんは脳の病気で倒れ、リハビリ院に入院。記憶力低下が顕著で預金も資産もない状態だったので、生活保護を申請して支給金を受けることに。

山あり谷ありの数カ月を経て、ある介護施設が受け入れ可と言ってくれました。しかし、要介護度の調査結果が出てから入所ということで、いつまたお父さんの発作が起きないかと、エェコさんは不安で胸が押しつぶされそうでした。年明け後、医師からもう回復は望めないと言われました。要介護度は4となり、その後に入所日とお父さんの住居の引き払い日が決定。ところが、娘がPCR検査で陽性となり、当時は新型コロナが5類になる前の話で外出禁止期間があったことで、エェコさんも自宅待機を余儀なくされます。団地の退居は「ケースワーカーは退去の手続き不可」とのこと。しかし、お父さんの緊急連絡先にエェコさんの叔母さんが登録済みのため、解約手続きを依頼できることに。これで9万円の支払いを回避できたのです。数日後、施設から「最期をどうするか」決めるための書類が到着。段階ごとに延命措置の有無を選択しなければいけないものの、どうすべきか迷うエェコさん。かつてお父さんが「自然に死なせてくれ」と言っていたのを思い出し、「点滴治療などによる栄養補給もおこなわず自然な最期を迎えたい」「施設などに入居して迎えたい」を選んだのでした。

お父さんの退居後、敷金の返金額が9万円と判明。これは生活保護でまかなったため、返還義務があります。さらに共済出資金と入院共済費も返さなければ……。わかってはいたものの、支出が重なるときつい! エェコさんは相変わらず手続きと支払いに追われていました。

 

ようやくここまで来た、のに…?

#預金資産ゼロの父が倒れた話 167

 

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山積みだった手続きがようやく一段落したとき。施設から電話がかかってきました。「日用品についてかな?」「孫と会わせてあげられるかな?」と心も軽く返答すると……。

 

なんと父が発熱し、コロナの検査結果待ちだというのです! おまけに固形物を食べられず、ミキサー食すら受け付けないのだとか……。私はガクブル状態に陥りました。

 

--------------

いよいよ日用品の持ち込み⇒入居、というときに……。なんとお父さん、発熱が続いて新型コロナの疑いがあるとのこと。食事もままならないと聞いたら焦りますよね。一難去ってまた一難。ただ、まだ陽性と診断されたわけではないので、結果が出るまで気をしっかり持って次の対応を考えられるといいですね。

 

※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。

 

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    この記事の著者
    著者プロファイル

    マンガ家・イラストレーターエェコ

    長男と長女を持つヲタママ。妊娠コミックエッセイ『腐女子な私が、母親に!?』がKADOKAWAから発売中。

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