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エェコ

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長男と長女を持つヲタママ。妊娠コミックエッセイ『腐女子な私が、母親に!?』がKADOKAWAから発売中。

連載(6)
親友の不倫の身代わりにされた!
親友の不倫の身代わりにされた!
彼氏いない歴と年齢が一致している主人公・佐藤正子。ある日「高橋武夫の妻」と名乗る人が自宅まで怒鳴り込んできて、不倫の疑いをかけられてしまいます。しかし不倫をしていたのは正子とルームシェアをしている親友・キヨちゃんだったことが発覚!さらにキヨちゃんは、不倫の事実だけでなく、思いもよらない秘密を隠していて……。
記事(258)
「地獄の沙汰も金次第!?」身をもって知った世の中とは #預金資産ゼロの父が倒れた話 最終話
「地獄の沙汰も金次第!?」身をもって知った世の中とは #預金資産ゼロの父が倒れた話 最終話
「預金資産ゼロの父が倒れた話」最終話。2児の母でありヲタクであるエェコさんによる、お父さんが倒れたときの話を描いたマンガを紹介します。 エェコさんのお父さんは脳の病気で倒れ、リハビリ院に入院。記憶力低下が顕著で預金も資産もない状態だったので、生活保護を申請して支給金を受けることに。 介護施設に入所した父は要介護4となり、「自然に死なせてほしい」という本人の意思のもと、面会もかなわぬまま深夜に訃報が届きました。火葬は3週間後、家族のみでシンプルな直葬を選び、大手通販で位牌と仏壇も用意。病院での見送りを経て、子どもや孫とともに火葬場へ。最期の拝顔で「焼かないで……」と心の中で叫んだものの、炉から出てきた父は骨と灰だけ。軽さに胸が詰まりつつも、安堵(あんど)より後悔や罪悪感が残りました。金銭的な制約の中での選択に、「これが現実」と実感。後日、子どもに迷惑をかけまいと、長年集めた推しグッズを泣く泣く処分し、6万円を手にしたのでした。
「子ども任せになるのは絶対イヤだ…!」自分の老後を考えたらゾッ #預金資産ゼロの父が倒れた話 200
「子ども任せになるのは絶対イヤだ…!」自分の老後を考えたらゾッ #預金資産ゼロの父が倒れた話 200
「預金資産ゼロの父が倒れた話」第200話。2児の母でありヲタクであるエェコさんによる、お父さんが倒れたときの話を描いたマンガを紹介します。 エェコさんのお父さんは脳の病気で倒れ、リハビリ院に入院。記憶力低下が顕著で預金も資産もない状態だったので、生活保護を申請して支給金を受けることに。 介護施設に入所した父は回復の見込みがなく、要介護度4に。「自然に死なせてほしい」という本人の意思もあり、新型コロナで面会もかなわぬまま深夜に訃報が届きました。火葬は3週間後、家族のみで火葬のみのシンプルな葬儀を選択。エェコさんは通販で位牌と仏壇を用意し、孫たちとともに見送ることに。最後の拝顔では「焼かないで」と心の中で叫ぶも、父は白骨と灰に。軽くなった遺骨に安堵(あんど)よりも後悔と罪悪感が残り、「お金がないとはこういうことか」と実感したのでした。
「子どもにつらい思いはさせたくない!」元気なうちにすべきは #預金資産ゼロの父が倒れた話 199
「子どもにつらい思いはさせたくない!」元気なうちにすべきは #預金資産ゼロの父が倒れた話 199
「預金資産ゼロの父が倒れた話」第199話。2児の母でありヲタクであるエェコさんによる、お父さんが倒れたときの話を描いたマンガを紹介します。 エェコさんのお父さんは脳の病気で倒れ、リハビリ院に入院。記憶力低下が顕著で預金も資産もない状態だったので、生活保護を申請して支給金を受けることに。 介護施設に入所後、要介護度4となったお父さんは「自然に死なせてほしい」と望み、面会謝絶の中で最期を迎えました。火葬は3週間後、家族だけで見送る簡素な葬儀に。エェコさんは通販で位牌と仏壇を準備し、孫たちとともに火葬場へ。初めて「死」に直面した娘のナナちゃんは遺体を怖がり、エェコさんも「焼かないで」と心で叫びましたが、焼却炉の扉は閉まり、遺骨だけが残りました。骨壺の軽さに喪失を実感しながらも、安堵(あんど)より後悔と罪悪感が押し寄せてきたのです。
もがいて、あがいた気持ちと生きていく「私、頑張ったよね」 #預金資産ゼロの父が倒れた話 198
もがいて、あがいた気持ちと生きていく「私、頑張ったよね」 #預金資産ゼロの父が倒れた話 198
「預金資産ゼロの父が倒れた話」第198話。2児の母でありヲタクであるエェコさんによる、お父さんが倒れたときの話を描いたマンガを紹介します。 エェコさんのお父さんは脳の病気で倒れ、リハビリ院に入院。記憶力低下が顕著で預金も資産もない状態だったので、生活保護を申請して支給金を受けることに。 介護施設に入所後、要介護度4となったお父さんは「自然に死なせてほしい」と希望。面会謝絶が続く中、深夜に訃報が届きました。火葬は3週間後、少人数で火葬のみのシンプルな葬儀に。エェコさんは通販で位牌と仏壇を購入し、孫たちとともに最後のお別れへ。娘のナナちゃんは変わり果てた祖父の姿に「怖い!」と拒絶し、エェコさんも「焼かないで」と心で叫びましたが、願いは届かず。白骨となった遺骨を納めながら、静かに別れを告げました。
「後悔と罪悪感が残る」もしあのとき、違う選択をしていたら #預金資産ゼロの父が倒れた話 197
「後悔と罪悪感が残る」もしあのとき、違う選択をしていたら #預金資産ゼロの父が倒れた話 197
「預金資産ゼロの父が倒れた話」第197話。2児の母でありヲタクであるエェコさんによる、お父さんが倒れたときの話を描いたマンガを紹介します。 エェコさんのお父さんは脳の病気で倒れ、リハビリ院に入院。記憶力低下が顕著で預金も資産もない状態だったので、生活保護を申請して支給金を受けることに。 介護施設に入所した父は、医師から回復は望めないと告げられ、要介護4に。父の「自然に死なせてほしい」という希望もあり、面会できないまま深夜に訃報が届きました。火葬は3週間後、家族のみで火葬だけをおこなうシンプルな葬儀を選択。その間に位牌と仏壇を通販で購入。火葬当日、孫たちとともに見送る中、変わり果てた父の姿に娘が戸惑い、エェコさんも「焼かないで」と心で叫びましたが、願いは届かず。売店では感染対策でお菓子しか買えず、最期まで新型コロナに振り回された別れとなりました。
「姿まで消えちゃった…」待ち時間が終わって出てきた小さな骨 #預金資産ゼロの父が倒れた話 196
「姿まで消えちゃった…」待ち時間が終わって出てきた小さな骨 #預金資産ゼロの父が倒れた話 196
「預金資産ゼロの父が倒れた話」第196話。2児の母でありヲタクであるエェコさんによる、お父さんが倒れたときの話を描いたマンガを紹介します。 エェコさんのお父さんは脳の病気で倒れ、リハビリ院に入院。記憶力低下が顕著で預金も資産もない状態だったので、生活保護を申請して支給金を受けることに。 介護施設に入所後、医師からもう回復は望めないと言われ、お父さんは要介護度は4に。そこに「自然に死なせて」というお父さんの意思がありました。新型コロナ対策で面会謝絶が続く中、ついに深夜に訃報が到着。火葬は3週間後となり、少人数の家族や親しい人のみで、故人を直接火葬場に送り火葬だけをおこなうシンプルな葬儀を選びました。一方、葬儀までに位牌と仏壇を買おうと決心し、某大手通販サイトにて文字入れも含めてお手ごろな価格で位牌と仏壇を購入。3週間後、病院からのお見送りを終えて、子どもたちと火葬場へ向かい、簡素ながらも自分ひとりだけでなく孫たちがいる中で葬儀ができることにエェコさんは涙しました。お焼香も終わり、最後の拝顔のとき。娘のナナちゃんが「怖い!」と拒否反応を示しました。元気なころのお父さんしか知らず、変わり果てた姿を前に戸惑うのも無理はありません。これが、身近な人の「死」を初めて経験する瞬間だったのです。思わずエェコさんも心の中で叫んでいました。「お父さんを焼かないで!!」と……。
焼却炉の前で号泣「焼かないで!」という願いがかなうはずもなく #預金資産ゼロの父が倒れた話 195
焼却炉の前で号泣「焼かないで!」という願いがかなうはずもなく #預金資産ゼロの父が倒れた話 195
「預金資産ゼロの父が倒れた話」第195話。2児の母でありヲタクであるエェコさんによる、お父さんが倒れたときの話を描いたマンガを紹介します。 エェコさんのお父さんは脳の病気で倒れ、リハビリ院に入院。記憶力低下が顕著で預金も資産もない状態だったので、生活保護を申請して支給金を受けることに。 介護施設に入所後、医師からもう回復は望めないと言われ、お父さんは要介護度は4に。そこに「自然に死なせて」というお父さんの意思がありました。新型コロナ対策で面会謝絶が続く中、ついに深夜に訃報が到着。火葬は3週間後となり、少人数の家族や親しい人のみで、故人を直接火葬場に送り火葬だけをおこなうシンプルな葬儀を選びました。一方、葬儀までに位牌と仏壇を買おうと決心し、某大手通販サイトにて文字入れも含めてお手ごろな価格で位牌と仏壇を購入。3週間後、病院からのお見送りを終えて、子どもたちと火葬場へ向かい、簡素ながらも自分ひとりだけでなく孫たちがいる中で葬儀ができることに、エェコさんは涙しました。お焼香も終わり、最後の拝顔のとき。娘のナナちゃんが「怖い!」と拒否反応を示しました。元気なころのお父さんしか知らず、変わり果てた姿を前に戸惑うのも無理はありません。これが、身近な人の「死」を初めて経験する瞬間だったのです。
「お父さんを焼かないで!!」火葬直前、心が張り裂けそうに #預金資産ゼロの父が倒れた話 194
「お父さんを焼かないで!!」火葬直前、心が張り裂けそうに #預金資産ゼロの父が倒れた話 194
「預金資産ゼロの父が倒れた話」第194話。2児の母でありヲタクであるエェコさんによる、お父さんが倒れたときの話を描いたマンガを紹介します。 エェコさんのお父さんは脳の病気で倒れ、リハビリ院に入院。記憶力低下が顕著で預金も資産もない状態だったので、生活保護を申請して支給金を受けることに。 介護施設に入所後、医師からもう回復は望めないと言われ、お父さんは要介護度は4に。そこに「自然に死なせて」というお父さんの意思がありました。新型コロナ対策で面会謝絶が続く中、ついに深夜に訃報が到着。遺体が横たわる病室で、つらい思い出より楽しい記憶があふれて、「ずるいなぁ」とボロ泣きしたエェコさん。火葬は3週間後となり、少人数の家族や親しい人のみで、故人を直接火葬場に送り火葬だけをおこなうシンプルな葬儀を選びました。一方、葬儀までに位牌と仏壇を買おうと決心し、某大手通販サイトで試しに検索してみると、文字入れも含めてお手ごろ価格で位牌と仏壇が販売されていました。エェコさんはありがたくそのまま購入し、次は喪服を用意。そうして3週間後。病院からのお見送りを終えて、子どもたちと火葬場へ。簡素ながらも、自分ひとりだけでなく孫たちがいる中で葬儀ができることに、エェコさんは涙しました。
「やだ!」物心ついて初めての「身近な死」に、娘が拒否反応 #預金資産ゼロの父が倒れた話 193
「やだ!」物心ついて初めての「身近な死」に、娘が拒否反応 #預金資産ゼロの父が倒れた話 193
「預金資産ゼロの父が倒れた話」第193話。2児の母でありヲタクであるエェコさんによる、お父さんが倒れたときの話を描いたマンガを紹介します。 エェコさんのお父さんは脳の病気で倒れ、リハビリ院に入院。記憶力低下が顕著で預金も資産もない状態だったので、生活保護を申請して支給金を受けることに。 介護施設に入所後、医師からもう回復は望めないと言われ、お父さんは要介護度は4に。そこに「自然に死なせて」というお父さんの意思がありました。新型コロナ対策で面会謝絶が続く中、ついに深夜に訃報が到着。遺体が横たわる病室で、つらい思い出より楽しい記憶があふれて、「ずるいなぁ」とボロ泣きしたエェコさん。火葬は3週間後となり、少人数の家族や親しい人のみで、故人を直接火葬場に送り火葬だけをおこなうシンプルな葬儀を選びました。一方、葬儀までに位牌と仏壇を買おうと決心したものの、仏具店を訪れたエェコさんは、値段を見てビックリ。泣く泣くお店を出て、某大手通販サイトで試しに検索してみると、文字入れも含めてお手ごろ価格で位牌と仏壇が販売されていました。エェコさんはありがたくそのまま購入し、次は喪服を用意しました。
「母の火葬場と同じ…」20年前の記憶がよみがえってさらに涙 #預金資産ゼロの父が倒れた話 192
「母の火葬場と同じ…」20年前の記憶がよみがえってさらに涙 #預金資産ゼロの父が倒れた話 192
「預金資産ゼロの父が倒れた話」第192話。2児の母でありヲタクであるエェコさんによる、お父さんが倒れたときの話を描いたマンガを紹介します。 エェコさんのお父さんは脳の病気で倒れ、リハビリ院に入院。記憶力低下が顕著で預金も資産もない状態だったので、生活保護を申請して支給金を受けることに。 介護施設に入所後、医師からもう回復は望めないと言われ、お父さんは要介護度は4に。そこに「自然に死なせて」というお父さんの意思がありました。新型コロナ対策で面会謝絶が続く中、ついに深夜に訃報が到着。遺体が横たわる病室で、つらい思い出より楽しい記憶があふれて、「ずるいなぁ」とボロ泣きしたエェコさん。火葬は3週間後となり、少人数の家族や親しい人のみで、故人を直接火葬場に送り火葬だけをおこなうシンプルな葬儀を選びました。一方、葬儀までに位牌と仏壇を買おうと決心。というのも、お父さんの実家の引き払い時に仏壇は処分し、お母さんの位牌と遺影だけを回収していたのです。
「位牌、文字彫り、仏壇で10万以上…?」思わず店頭から逃走するも #預金資産ゼロの父が倒れた話 191
「位牌、文字彫り、仏壇で10万以上…?」思わず店頭から逃走するも #預金資産ゼロの父が倒れた話 191
「預金資産ゼロの父が倒れた話」第191話。2児の母でありヲタクであるエェコさんによる、お父さんが倒れたときの話を描いたマンガを紹介します。 エェコさんのお父さんは脳の病気で倒れ、リハビリ院に入院。記憶力低下が顕著で預金も資産もない状態だったので、生活保護を申請して支給金を受けることに。 介護施設に入所後、医師からもう回復は望めないと言われ、お父さんは要介護度は4に。続けて「自然な最期を施設で迎える」形で良いかと確認されたエェコさん。脳裏に浮かんだのは、「自然に死なせて」というお父さんの言葉でした。新型コロナ対策で面会謝絶が続く中、お父さんは食事もとれなくなり、「覚悟が必要」とのこと。3カ月ぶりの面会でお父さんはさらに痩せて起き上がれないにもかかわらず、「大丈夫か、ここの金は……」とボソリ。以前は「心配なら貯金しておいて」とイラつかされたあの言葉が、今は愛おしく感じます。「大丈夫、私がやっている」「お前に任せていたら安心だ……」これが最後の会話となりました。1週間後、お父さんが発熱し血圧測定不能に。数日が過ぎ、ついに深夜に訃報が到着。覚悟していたからか涙も出ずに翌朝になり、葬儀屋が来る時間に病院へ。遺体が横たわる病室で、エェコさんの脳裏には恐怖の対象であるひどい父親像がよみがえりました。しかし、つらい思い出より楽しい記憶があふれ出て、「ずるいなぁ」とボロ泣き。その後、葬儀屋が遺体を斎場まで搬送するのに同行。火葬は3週間後になるそうで、予想外の待ち時間に驚くも、安置室に孫たちも入れると判明。入院中、孫に会いたがっていたお父さん。生きているうちに実現できなくてごめん……。エェコさんは、あふれる涙を止められませんでした。
「出棺から参列できる!?」コロナ禍、葬儀会社と援護課にまたも感謝 #預金資産ゼロの父が倒れた話 190
「出棺から参列できる!?」コロナ禍、葬儀会社と援護課にまたも感謝 #預金資産ゼロの父が倒れた話 190
「預金資産ゼロの父が倒れた話」第190話。2児の母でありヲタクであるエェコさんによる、お父さんが倒れたときの話を描いたマンガを紹介します。 エェコさんのお父さんは脳の病気で倒れ、リハビリ院に入院。記憶力低下が顕著で預金も資産もない状態だったので、生活保護を申請して支給金を受けることに。 介護施設に入所後、医師からもう回復は望めないと言われ、お父さんは要介護度は4に。続けて「自然な最期を施設で迎える」形で良いかと確認されたエェコさん。脳裏に浮かんだのは、「自然に死なせて」というお父さんの言葉でした。新型コロナ対策で面会謝絶が続く中、お父さんは食事もとれなくなり、「覚悟が必要」とのこと。3カ月ぶりの面会でお父さんはさらに痩せて起き上がれないにもかかわらず、「大丈夫か、ここの金は……」とボソリ。以前は「心配なら貯金しておいて」とイラつかされたあの言葉が、今は愛おしく感じます。「大丈夫、私がやっている」「お前に任せていたら安心だ……」これが最後の会話となりました。1週間後、お父さんが発熱し血圧測定不能に。数日が過ぎ、ついに深夜に訃報が到着。覚悟していたからか涙も出ずに翌朝になり、葬儀屋が来る時間に病院へ。遺体が横たわる病室で、エェコさんの脳裏には恐怖の対象であるひどい父親像がよみがえりました。しかし、つらい思い出より楽しい記憶があふれ出て、「ずるいなぁ」とボロ泣きしてしまいます。その後、葬儀屋が遺体を斎場まで搬送するのに同行。火葬は3週間後になるそうで、予想外の待ち時間に驚くも、安置室に孫たちも入れると判明。子どもたちに伝えると、「亡くなった」ことは理解した様子。しかし、変わり果てた姿にビックリしてしまうかも……。この機会が最後だと覚悟を決めたのでした。
「お父さん、やっと会えたね…」思いもしなかった形だったけれど #預金資産ゼロの父が倒れた話 189
「お父さん、やっと会えたね…」思いもしなかった形だったけれど #預金資産ゼロの父が倒れた話 189
「預金資産ゼロの父が倒れた話」第189話。2児の母でありヲタクであるエェコさんによる、お父さんが倒れたときの話を描いたマンガを紹介します。 エェコさんのお父さんは脳の病気で倒れ、リハビリ院に入院。記憶力低下が顕著で預金も資産もない状態だったので、生活保護を申請して支給金を受けることに。 介護施設に入所後、医師からもう回復は望めないと言われ、お父さんは要介護度は4に。続けて「自然な最期を施設で迎える」形で良いかと確認されたエェコさん。脳裏に浮かんだのは、「自然に死なせて」というお父さんの言葉でした。新型コロナ対策で面会謝絶が続く中、お父さんは食事もとれなくなり、「覚悟が必要」とのこと。3カ月ぶりの面会でお父さんはさらに痩せて起き上がれない容態にもかかわらず、「大丈夫か、ここの金は……」とボソリ。以前は「心配なら貯金しておいて」とイラつかされたあの言葉が、今は愛おしく感じます。「大丈夫、私がやっている」「お前に任せていたら安心だ……」これが最後の会話となりました。1週間後、お父さんが発熱し血圧測定不能に。数日が過ぎ、ついに深夜に訃報が到着。覚悟していたからか涙も出ないまま翌朝になり、葬儀屋が来る時間に病院へ。遺体が横たわる病室で、エェコさんの脳裏には恐怖の対象であるひどい父親像がよみがえりました。しかし、つらい思い出より楽しい記憶があふれ出て、「ずるいなぁ」とボロ泣きしてしまいます。その後、葬儀屋が遺体を斎場まで搬送するのに同行。火葬は3週間後になるそうで、予想外の待ち時間に驚くも、安置室に孫たちも入れると判明。最後に孫に会わせられると半泣きになったエェコさんでした。
「ビックリするかも…」おじいちゃんとはこれで最後…孫の反応は #預金資産ゼロの父が倒れた話 188
「ビックリするかも…」おじいちゃんとはこれで最後…孫の反応は #預金資産ゼロの父が倒れた話 188
「預金資産ゼロの父が倒れた話」第188話。2児の母でありヲタクであるエェコさんによる、お父さんが倒れたときの話を描いたマンガを紹介します。 エェコさんのお父さんは脳の病気で倒れ、リハビリ院に入院。記憶力低下が顕著で預金も資産もない状態だったので、生活保護を申請して支給金を受けることに。 介護施設に入所後、医師からもう回復は望めないと言われ、お父さんは要介護度は4に。続けて「自然な最期を施設で迎える」形で良いかと確認されたエェコさん。脳裏に浮かんだのは、「自然に死なせて」というお父さんの言葉でした。新型コロナ対策で面会謝絶が続く中、お父さんは食事もとれなくなり、「覚悟が必要」とのこと。3カ月ぶりの面会でお父さんはさらに痩せて起き上がれない容態にもかかわらず、「大丈夫か、ここの金は……」とボソリ。以前は「心配なら貯金しておいて」とイラつかされたあの言葉が、今は愛おしく感じます。「大丈夫、私がやっている」「お前に任せていたら安心だ……」これが最後の会話となりました。1週間後、お父さんが発熱し血圧測定不能に。数日が過ぎ、ついに深夜に訃報が到着。覚悟していたからか涙も出ないまま翌朝になり、葬儀屋が来る時間に病院へ。遺体が横たわる病室で、エェコさんの脳裏には恐怖の対象であるひどい父親像がよみがえりました。しかし、つらい思い出より楽しい記憶があふれ出て、「ずるいなぁ」とボロ泣きしてしまいます。その後、葬儀屋が遺体を斎場まで搬送するのに同行。死亡届を書く際に医師による死亡診断書を見ると、発症してから亡くなるまでわずか9カ月でした。
「火葬まで会えないと思ってた!」孫とのお別れをさせてあげたい #預金資産ゼロの父が倒れた話 187
「火葬まで会えないと思ってた!」孫とのお別れをさせてあげたい #預金資産ゼロの父が倒れた話 187
「預金資産ゼロの父が倒れた話」第187話。2児の母でありヲタクであるエェコさんによる、お父さんが倒れたときの話を描いたマンガを紹介します。 エェコさんのお父さんは脳の病気で倒れ、リハビリ院に入院。記憶力低下が顕著で預金も資産もない状態だったので、生活保護を申請して支給金を受けることに。 介護施設に入所後、医師からもう回復は望めないと言われ、お父さんは要介護度は4に。続けて「自然な最期を施設で迎える」形で良いかと確認されたエェコさん。脳裏に浮かんだのは、「自然に死なせて」というお父さんの言葉でした。新型コロナ対策で面会謝絶が続く中、お父さんは食事もとれなくなり、「覚悟が必要」とのこと。3カ月ぶりの面会でお父さんはさらに痩せて起き上がれない容態にもかかわらず、「大丈夫か、ここの金は……」とボソリ。以前は「心配なら貯金しておいて」とイラつかされたあの言葉が、今は愛おしく感じます。「大丈夫、私がやっている」「お前に任せていたら安心だ……」これが最後の会話となりました。1週間後、お父さんが発熱し血圧測定不能に。数日が過ぎ、ついに深夜に訃報が到着。覚悟していたからか涙も出ないまま翌朝になり、葬儀屋が来る時間に病院へ。遺体が横たわる病室で、エェコさんの脳裏には恐怖の対象であるひどい父親像がよみがえりました。しかし、つらい思い出より楽しい記憶があふれ出て、「ずるいなぁ」とボロ泣きしてしまいます。その後、葬儀屋が遺体を斎場まで搬送するのに同行。安置が終わり、棺桶の中のお父さんを前に放心していると、手続きのため呼び出されました。
「1年もたなかったのか…」父亡き後、濃縮され過ぎの9カ月を振り返る #預金資産ゼロの父が倒れた話 186
「1年もたなかったのか…」父亡き後、濃縮され過ぎの9カ月を振り返る #預金資産ゼロの父が倒れた話 186
「預金資産ゼロの父が倒れた話」第186話。2児の母でありヲタクであるエェコさんによる、お父さんが倒れたときの話を描いたマンガを紹介します。 エェコさんのお父さんは脳の病気で倒れ、リハビリ院に入院。記憶力低下が顕著で預金も資産もない状態だったので、生活保護を申請して支給金を受けることに。 介護施設に入所後、医師からもう回復は望めないと言われ、お父さんは要介護度は4に。続けて「自然な最期を施設で迎える」形で良いかと確認されたエェコさん。脳裏に浮かんだのは、「自然に死なせて」というお父さんの言葉でした。新型コロナ対策で面会謝絶が続く中、お父さんは食事もとれなくなり、「覚悟が必要」とのこと。3カ月ぶりの面会でお父さんはさらに痩せて起き上がれない容態にもかかわらず、「大丈夫か、ここの金は……」とボソリ。以前は「心配なら貯金しておいて」とイラつかされたあの言葉が、今は愛おしく感じます。「大丈夫、私がやっている」「お前に任せていたら安心だ……」これが最後の会話となりました。1週間後、お父さんが発熱し血圧測定不能に。数日が過ぎ、ついに深夜に訃報が到着。覚悟していたからか涙も出ないまま翌朝になり、葬儀屋が来る時間に病院へ。遺体が横たわる病室で、エェコさんの脳裏には恐怖の対象であるひどい父親像がよみがえりました。しかし、つらい思い出より楽しい記憶があふれ出て、「ずるいなぁ」とボロ泣きしてしまいます。その後、葬儀屋が遺体を斎場まで搬送することになり、エェコさんも同行しました。
「子どもでいられる場所、なくなっちゃった…」父の他界で実感 #預金資産ゼロの父が倒れた話 185
「子どもでいられる場所、なくなっちゃった…」父の他界で実感 #預金資産ゼロの父が倒れた話 185
「預金資産ゼロの父が倒れた話」第185話。2児の母でありヲタクであるエェコさんによる、お父さんが倒れたときの話を描いたマンガを紹介します。 エェコさんのお父さんは脳の病気で倒れ、リハビリ院に入院。記憶力低下が顕著で預金も資産もない状態だったので、生活保護を申請して支給金を受けることに。 介護施設に入所後、医師からもう回復は望めないと言われ、お父さんは要介護度は4に。続けて「自然な最期を施設で迎える」形で良いかと確認され、脳裏に浮かんだのは、「自然に死なせて」というお父さんの言葉でした。新型コロナ対策で面会謝絶が続く中、お父さんは食事もとれなくなり、「覚悟が必要」とのこと。3カ月ぶりのお父さんはさらに痩せて起き上がれない容態にもかかわらず、「大丈夫か、ここの金は……」とボソリ。以前は「心配なら貯金しておいて」とイラつかされたあの言葉が、今は愛おしくて涙腺崩壊。「大丈夫、私がやっている」「お前に任せていたら安心だ……」これが最後の会話となりました。退室時、「また来る」としか言えなかったエェコさん。約束は守られないとわかっていたのです。1週間後、お父さんが発熱し血圧測定不能に。数日が過ぎ、ついに深夜に訃報が到着。覚悟していたからか涙も出ないまま翌朝になり、葬儀屋が来る時間に病院へ。遺体が横たわる病室で、エェコさんの脳裏にはかなりひどい父親像がよみがえりました。叱責ばかり受けていたため、恐怖の対象だったのです。しかしエェコさんが小学生になると、映画館で特撮モノを一緒に見るのが習慣化。最後に行ったときの思い出が胸に迫りました。
「…ずるいなぁ」亡き父を前に楽しいことしか思い出せずにボロ泣き #預金資産ゼロの父が倒れた話 184
「…ずるいなぁ」亡き父を前に楽しいことしか思い出せずにボロ泣き #預金資産ゼロの父が倒れた話 184
「預金資産ゼロの父が倒れた話」第184話。2児の母でありヲタクであるエェコさんによる、お父さんが倒れたときの話を描いたマンガを紹介します。 エェコさんのお父さんは脳の病気で倒れ、リハビリ院に入院。記憶力低下が顕著で預金も資産もない状態だったので、生活保護を申請して支給金を受けることに。 介護施設に入所後、医師からもう回復は望めないと言われ、お父さんは要介護度は4に。続けて「自然な最期を施設で迎える」形で良いかと確認されたエェコさん。脳裏に浮かんだのは、「自然に死なせて」というお父さんの言葉でした。新型コロナ対策で面会謝絶が続く中、お父さんは食事もとれなくなり、「覚悟が必要」とのこと。3カ月ぶりの面会でお父さんはさらに痩せて起き上がれない容態にもかかわらず、「大丈夫か、ここの金は……」とボソリ。以前は「心配なら貯金しておいて」とイラつかされたあの言葉が、今は愛おしく感じます。「大丈夫、私がやっている」「お前に任せていたら安心だ……」これが最後の会話となりました。退室時、「また来る」としか言えなかったエェコさん。約束は守られないとわかっていたのです。1週間後、お父さんが発熱し血圧測定不能に。さらに数日が過ぎ、ついに深夜に訃報が入りました。覚悟していたからか涙も出ないまま翌朝に。子どもたちには後から伝えようと学校に送り出し、葬儀屋が来る時間に病院へ。遺体が横たわる病室で、エェコさんの脳裏にはかなりひどい父親像がよみがえりました。暴言とともに怒られていた記憶が多く、父親は恐怖の対象だったのです。
亡き父との思い出…成人した私に子ども向けのお菓子を手渡す父 #預金資産ゼロの父が倒れた話 183
亡き父との思い出…成人した私に子ども向けのお菓子を手渡す父 #預金資産ゼロの父が倒れた話 183
「預金資産ゼロの父が倒れた話」第183話。2児の母でありヲタクであるエェコさんによる、お父さんが倒れたときの話を描いたマンガを紹介します。 エェコさんのお父さんは脳の病気で倒れ、リハビリ院に入院。記憶力低下が顕著で預金も資産もない状態だったので、生活保護を申請して支給金を受けることに。 介護施設に入所後、医師からもう回復は望めないと言われ、お父さんは要介護度は4に。続けて「自然な最期を施設で迎える」形で良いかと確認されました。脳裏に浮かんだのは、「自然に死なせて」というお父さんの言葉。新型コロナ対策で面会謝絶が続く中、お父さんは食事もとれなくなり、「覚悟が必要」とのこと。最後かもしれない面会前夜は眠れなかったエェコさん。3カ月ぶりのお父さんはさらに痩せて起き上がれない容態にもかかわらず、「大丈夫か、ここの金は……」とボソリ。以前は「心配なら貯金しておいて」とイラつかされたあの言葉が、今は愛おしくて涙腺崩壊。「大丈夫、私がやっている」「お前に任せていたら安心だ……」これが最後の会話となりました。退室時、「また来る」としか言えなかったエェコさん。約束は守られないとわかっていたのです。1週間後、お父さんが発熱し血圧測定不能に。さらに数日が過ぎ、ついに深夜に訃報が入りました。覚悟していたからか涙も出ないまま翌朝に。子どもたちには後から伝えるつもりで学校に送り出すと、葬儀屋が病院に来ると連絡が入りました。
父の遺体と対面…「ひどい父親だった」今思い返す私の父親像 #預金資産ゼロの父が倒れた話 182
父の遺体と対面…「ひどい父親だった」今思い返す私の父親像 #預金資産ゼロの父が倒れた話 182
「預金資産ゼロの父が倒れた話」第182話。2児の母でありヲタクであるエェコさんによる、お父さんが倒れたときの話を描いたマンガを紹介します。 エェコさんのお父さんは脳の病気で倒れ、リハビリ院に入院。記憶力低下が顕著で預金も資産もない状態だったので、生活保護を申請して支給金を受けることに。 介護施設に入所後、医師からもう回復は望めないと言われ、お父さんは要介護度は4に。続けて「自然な最期を施設で迎える」形で良いかと確認され、エェコさんは電話口で震撼。しかし脳裏に浮かんだのは、「自然に死なせて」というお父さんの言葉でした。新型コロナ対策で面会謝絶が続く中、お父さんは食事もとれなくなり、「覚悟が必要」とのこと。最後かもしれない面会前夜は眠れなかったエェコさん。3カ月ぶりのお父さんはさらに痩せて起き上がれず、ゼリー水をやっと2口という容態にもかかわらず、「大丈夫か、ここの金は……」とボソリ。以前は「心配なら貯金しておいて」とイラつかされたあの言葉が、今は愛おしくて涙腺崩壊。「大丈夫、私がやっている」「お前に任せていたら安心だ……」これが最後の会話となりました。退室時、「また来る」としか言えなかったエェコさん。約束は守られないとわかっていたのです。1週間後、お父さんが発熱し血圧測定不能に。さらに数日が過ぎ、深夜に電話がありました。時刻は0時22分。「ついに……」と察したエェコさんでした。
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