火葬炉から出てきたお父さんは、当然ですが白骨と灰のみ。これで、姿も消えてしまったのです。恐怖心が最高潮に達した娘を避難させ、エェコさんはしんみりと納骨をおこないました。お父さんのお骨はとても軽く、骨壺の中にカランと落ちていきました。
小さくなったね
お骨だけになった父の軽さに私はしんみり。負担も軽くなったわけですが、安堵(あんど)感より後悔や罪悪感のほうが強く残っていました。
あのときの選択は正しかった? あれでよかったの? と……。
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お父さんの骨壺を抱きしめて涙するエェコさん。「終わった……」という気持ちより、後悔や罪悪感ばかりが押し寄せてきたと言います。こういうときの気持ちは、どうしようもなく胸に迫ってきますよね。
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