お骨だけになったお父さんの軽さにエェコさんはしんみり。負担も軽くなったわけですが、安堵(あんど)感より後悔や罪悪感のほうが強かったと言います。あのときの選択は正しかった? あれでよかったのだろうか? と……。
お金がないってこういうこと
あれこれ後悔は尽きませんでしたが、私に選択肢がなかったのも事実(お金がないってこういうこと……)と、改めて実感。きっと父は天国で母に再会し、めいっぱい怒られていることでしょう。
こうして私は、葬儀後に父のお骨を葬儀会社に預けたのでした。
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介護も葬儀もやはり必要なのは「お金」。世知辛いですが、それは真実でしょう。いろいろしてあげたい子ども心とは裏腹に、所持金によってできること、できないことがおのずと決まってきてしまうのも事実。エェコさんはその中で精いっぱい頑張りましたよね。
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