あれこれ後悔は尽きませんでしたが、エェコさんに選択肢がなかったのも事実(お金がないってこういうこと……)と、改めて実感したのです。こうしてエェコさんは、納骨したお父さんのお骨を葬儀会社に預けたのでした。
それから数日後…
父の葬儀が終わって数日後。私は自分が長年集めてきた「推しグッズ」を選別して大半を処分することに。万が一自分に何かあったとき、子どもたちに迷惑をかけたくないからです。
泣く泣く買い取ってもらった結果、手元に残ったのは6万円ほど。これは今までつぎ込んだ分の穴埋めにしよう、と心に決めました。
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貯金ゼロのお父さんの介護経験から、自分のことや子どもたちのことを見据えようと決心したエェコさん。涙をのんで大好きな推しグッズを処分するなんて、並々ならぬ覚悟を感じますね。
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