お父さんの葬儀後、エェコさんは長年集めてきた「推しグッズ」を選別して大半を処分することに。万が一自分に何かあったとき、子どもたちに迷惑をかけたくないからです。泣く泣く買い取ってもらった結果、手元に残ったのは6万円ほど。これは「今までつぎ込んだ分の穴埋めにしよう」と決めたのでした。
今の制度でいけるはずがない
改めて自分の老後について考えた私。貯金ゼロだった父も、今は国の制度に助けられましたが、数十年後は超高齢化社会。こんな手厚いケアは受けられないでしょう。
子どもへの負担を想像するとゾッ……。私は今からでも健康管理に気を付け、できるだけお金を貯金しようと手を握りしめて誓ったのです。
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壮絶だったお父さんの介護。それもお金がなかったから……。国の制度のおかげで人並みの医療や介護を受けさせてあげられましたが、今後は難しいのかもしれません。これは今の子育て世代全般に言えること。私たちも心して老後の準備をしておきたいですね。
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