仏具店を訪れたエェコさんは、値段を見てビックリ。予算をはるかに超える金額だったのです。泣く泣くお店を出て、某大手通販サイトで試しに検索してみると……。文字入れも含めてお手ごろ価格で位牌と仏壇が販売されているではありませんか。エェコさんはありがたくそのまま購入し、次は喪服です。
喪服も用意
ついに3週間後。病院からのお見送りを終えて、子どもたちと火葬場へ。そこは、20年以上前に母を火葬した場所と同じでした。
あのときは大勢の親戚がいたけれど、今は、たった5人……。それでも、孫たちもいる。私ひとりだけでなかっただけでもよかったと涙ながらに思いました。
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いよいよ火葬場へ。少人数のしんみりとしたお別れになりそうですが、孫2人に見送ってもらえるだけでも幸せですよね。お父さんもきっと、娘であるエェコさんに感謝してくれているのではないでしょうか。
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