2025年1月6日販売開始・マクドナルド「エヴァンゲリオンバーガー」概要
マクドナルド「エヴァンゲリオンバーガー」は、2025年1月6日から期間限定で販売。コラボ第1弾では、コラボ第一弾としてビッグマック初号機、マックフライポテト弐号機、マックシェイク零号機の3体の変形ロボットが登場していましたが、今回はハンバーガー3種類がエヴァンゲリオンコラボ品として登場しています。
- ザク切りポテト&肉厚ビーフコク旨ガーリックマヨ・・・540円（税込）～
- メキシカンチーズチキン・・・490円（税込）～
- チーズダブルてりやき・・・530円（税込）～
いずれも、作中に登場する「A.T.フィールド」をイメージしたオリジナルバンズ。販売期間は、2025年2月上旬までです。
今回は、マクドナルド「エヴァンゲリオンバーガー」3種類をお持ち帰り実食しています。
マクドナルド「ザク切りポテト&肉厚ビーフコク旨ガーリックマヨ」実食レポ
- 商品名：ザク切りポテト&肉厚ビーフコク旨ガーリックマヨ
- 価格：540円（税込）
- 標準製品重量：216g
- エネルギー：663kcal
100%ビーフパティにザク切りポテトパティを重ね、「A.T.フィールド」をイメージした特製バンズでサンドしています。エヴァンゲリオンに出てくるキャラクターも描かれている包み紙。ファンには嬉しいのではないでしょうか。
「A.T.フィールド」をイメージした特製バンズは、上記写真のようなぼこぼことした形。「このバンズはどこかですでに見かけたことがある……」と記憶をたどってみたところ
▲「こく旨かるびマック」
2022年に販売された「時をかけるバーガー」のサッカーボール風に仕上げたバンズにそっくりですね。
持ち帰っている間にチェダーチーズがどろんどろんに溶けてしまいました。お持ち帰り実食の宿命ですね。見た目はよろしくないものの、チーズが全体的に絡み合うので一体感が出ます。個人的には形が崩れてしまったチェダーチーズも大好き。
ガーリックマヨソースとステーキソースが入っているからか、ガツンとした味わいにビーフ感がより一層出ている印象。ザク切りポテトパティはカリカリとしていて食感が良く、期待していた一品に仕上がっています。
我が家では家族で3品を少しずつシェアしながら実食したのですが、「ザク切りポテト&肉厚ビーフコク旨ガーリックマヨが一番好き」と意見がまとまりました。万人受けする味わいなのかもしれませんね。
マクドナルド「メキシカンチーズチキン」実食レポ
- 商品名：メキシカンチーズチキン
- 価格：490円（税込）
- 標準製品重量：209g
- エネルギー：574kcal
チキンパティにトマトペーストとオニオンをベースに肉の旨みとスパイスを効かせたタコスミートフィリング、チェダーチーズ、ピクルスがサンドされています。辛い系のバーガーですね。
チキンパティは表面がゴツゴツで、カリカリとした食感。お持ち帰り実食でも食感が損なわれることはありません。
肝心の辛さですが、ピリリとくる程度でまったく辛くはないですね。我が家の子どもたちも気にせず食べてました。中に入っているピクルスの独特な味わいの方が強調されている位。
この手の辛い系バーガーとしては、辛さがおとなしすぎます。タコスの辛そうなにおいが漂っていただけに、肩透かしを食らいました。
マクドナルド「チーズダブルてりやき」実食レポ
- 商品名：チーズダブルてりやき
- 価格：530円（税込）
- 標準製品重量：259g
- エネルギー：830kcal
2枚のポークパティをてりやき風味のソースと絡め、チーズとレタスをサンドしています。てりやきバーガーの豪華版ですね。1個当たりのカロリーがとんでもなく高い……。すごい。
てりやき風味のソースがダラダラと垂れてきます。ソース量が多め。ソースは甘めのてりやき味ですね。期待通りのてりやき味。
甘いてりやきソースに、甘みのあるマヨソースやチーズが重なり合い、甘々なバーガーです。良い意味でクセがなく、王道感があります。期待を裏切らない一品ではないでしょうか。
・リアル友人におすすめできるか度
★★★☆☆
理由：エヴァンゲリオン感はよくわかりませんでしたが、大衆向けにうまくまとまっている3品ではないかと思います。マクドナルドのバーガーメニューを好む人には間違いのないシリーズ。しかし「メキシカンチーズチキン」については、辛さが物足りないと感じるかもしれません。気になる方は、ぜひともお試しください。
※価格などの情報は記事公開当時のもので、変更となる場合があります。また店舗により在庫の状況も異なりますのでご了承ください。
