社長はマキコの今までの悪事をすべて知っていると告げ、今回の騒動も初めから監視していたと明かしました。
社長に見放されたボスママは…?
「私は雑草汁なんてかけてません!」
作品を汚したことを、涙を流しながら否定するマキコ。
社長夫人はすかさず「私、雑草汁なんて言ってないわよ」とマキコの無自覚の自白を指摘します。
さらに、「お母さん、これ」と背後から何も知らない息子のヒロが、雑草をすり潰した道具を持ってきました。
動かぬ証拠の登場に後がなくなったマキコは、その場にへたり込むのでした。
社長夫人に怪しまれたときから、うっかり犯人しか知り得ない情報を漏らしていたマキコ。
最初からわかっていながら、本当にちさとさんのせいにするのかどうか、社長夫人はマキコを泳がしていたのではないでしょうか。
嘘を重ね、白々しい言い訳を並べるよりも、みんなにすべてがバレているとわかったときに素直に認めていれば……。
後悔先に立たず。マキコにとっては、踏みとどまる最後のチャンスだったのかもしれませんね。
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