お店で出てくるような本格的な味わい!
『めざまし8』で谷原章介さんが家庭料理を簡単&美味しくアレンジしたレシピを紹介する"谷原章介のテイバン+"コーナー。
谷原章介さんが教えてくれる料理のコツで、「絶対に失敗しない」とうたっているところも「本当に?」と気になりました。
さっそく作ってみましょう!
谷原章介さん「チキンのトマト煮」の作り方
材料(3人分)
- 鶏もも肉…2枚
- ナス…大2本
- 玉ねぎ…大1個
- ニンニク(皮つき)…1片
- パセリ…適宜
- ホールトマト缶…1缶
- 白ワイン…大さじ4
- コンソメ…10g
- 砂糖…5g
- タイム(フレッシュ)…4枝
- オレガノ(ドライ)…少々
- オリーブオイル…大さじ1
フレッシュのタイムを手に入れられなかったので、今回はドライタイプで代用しています。
作り方①材料の下準備をする
鶏もも肉は「すね」と「もも」に分けて、焼く直前に塩(分量外)をふりかけておきましょう!
鶏もも肉は、尖って筋が多くある方が「すね」、逆が「もも」側になります。ももとすねののつなぎ目をカットすると、鶏もも肉が縮みにくくなるんだとか。
番組では鶏もも肉2枚を4等分くらいに大きく切っていましたが、筆者は食べやすい大きさに切りました。
ナスは大き目の乱切りに、玉ねぎは大きな一口大に切っておきます。
作り方②鶏もも肉を皮目から焼き、焼き色がついたら休ませる
オリーブオイルをひいたフライパンに鶏もも肉を皮目から入れて、加熱していきます。
ここでいじらずに放置することで、鶏もも肉の旨みが閉じ込められるんだとか!
両面に焼き色がついたら、お皿にのせて休ませます。
作り方③皮つきのニンニクを入れて炒める
同じフライパンに皮つきのニンニクを入れて炒めます。
作り方④ナスと玉ねぎを加えて炒める
ニンニクの香りが出てきたら、ナスを加えて炒めます。
ナスに焼き色がついたら玉ねぎを加えて、フタをして弱火で加熱します。
作り方⑤ホールトマトと白ワイン、タイムを加えて煮詰める
玉ねぎが透き通ってきたらつぶしたホールトマトと白ワイン、タイムを入れて軽く煮詰めます。
作り方⑥鶏もも肉をフライパンに戻し、15分煮込む
鶏もも肉の皮目を上にして、フライパンに入れたら15分煮込みます。
作り方⑦オレガノと砂糖、コンソメを加えて軽く煮る
オレガノと砂糖、コンソメを加えて、軽く煮ます。
作り方⑧盛り付けて、刻んだパセリを散らしたら完成!
程よい大きさに鶏もも肉をカットしたら、盛り付けて刻んだパセリを散らしたら完成!
※筆者は先に鶏肉を切りましたが、最後に切った方が肉汁が閉じ込められるようです。
鶏もも肉の旨みがブワッと!
できあがった「チキンのトマト煮」が、コチラ!
鶏もも肉やナスがたっぷり入っていて、ぜいたくな料理になっています。
さっそく一口食べてみると……うっまぁあああい!!!
このトマト煮を私が作っただなんて信じられません。
タイムやオレガノがしっかり香る、とても本格的なトマト煮込みになっています!
鶏もも肉もやわらかく、口に入れると旨みがブワッとあふれ出てきます。くぅ……食べはじめるともう止まりません。
今回はそのままいただきましたが、バケットをつけたり、パスタを加えて食べても◎。
ぜひ今回の記事を参考に、谷原章介さんが作った「チキンのトマト煮」を作ってみてくださいね♪