冷たい両親に能天気な弟、そしてそのお嫁さんは…
弟嫁は、数日前にあね子さんから見舞いに来るよう連絡を受けたときのことを思い返します。
「できるヨメ」だと自画自賛する弟嫁は、病室でのあね子さんの態度が気に食わないようで……。
<完結>
実の親や弟と絶縁する決断をするのは、容易ではなかったはず。しかしときには、自分の幸せのために割り切って関係を終わらせることも必要なのかもしれません……。
幼いころから家族との関係にずっと苦しんできたあね子さんでしたが、あね子さんの家族がどんな人たちか知っても結婚をやめず、結婚してからもあね子さんの気持ちを第一に考えて、さりげなくサポートしてくれる素敵な夫と巡り会えて本当によかったですよね。
身近に味方がいてくれることが、どれだけ心強くてありがたいかを感じられるお話でした。今後あね子さんが、親族に煩わされることなく幸せに暮らせることを願いたいですね。
あべかわさんのマンガは、このほかにもブログで更新されています。ぜひチェックしてみてくださいね。
どんだけ嫌な奴が相手でも相続の手続き(放棄のばあいも組めて)はしないとだからねえ
頑張って
自分の実家にも問題があったからなんですが。
うちは幸い「愛玩子と搾取子」というような問題ではなかったのですが、毒親関連の本には
結構実例が多いですね。
あね子さんの実家は典型例だと思います。
本当に旦那さんが良い方で良かった。あね子さんが誠実で努力家な方だからこそ、出会うべくして出会ったのでしょうね。
実家の家族のその後の「ざまあ」なお話も見たいような、怖いような。
ある意味弟くんも被害者ではあるとは思いますが。