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「子どものさー」児童館で出会った節約を徹底するママ友→あまりの徹底ぶりに驚き…衝撃の相談とは!?

子どもが小1のとき、児童館で同い年の子を持つママ友と知り合いました。会うたびに話しをするようになったのですが……。

 

ママ友の徹底ぶりに驚き連発!

少し付き合ってみると、そのママ友の子は、いつもサイズの合っていない服をダボッと着ていることに気が付きました。なんとママ友は、自分が若いころに着ていた服を子どもに着せていたのです。確かにママ友は子ども服も着られるくらい、華奢で小柄ではありましたが、さすがに小1の子どもには大きい……。ママ友は、親や周りの人からも「子どもには新しい服を買ってあげなさい」と言われても、「着られるものがあるのにもったいない」と反論しているようでした。

 

他にも、一緒にランチに行くとドリンクは付けず、一番安いメニューを注文。数十円のために遠い駐車場を使うなど、かなり節約を徹底していました。

 

 

その中でも私が特に驚いたのは、子どもの家庭科用の裁縫セットを兄弟で共有させていたこと。ママ友から「兄弟で1つでいいよね?」と相談されたので、私は「同じ時期に必要になることもあるからやめたほうがいいんじゃない?」とアドバイスしましたが、「同じものを2つ買うなんてもったいないでしょ」と、結局買ってあげていませんでした。

 

いつも相談はしてくれるのですが、ママ友が私の意見を聞くことはなく……。それだけでなく、私が子どもに新しい服を着せていたり、何か新しい物を持っていたりすると「もったいない」「無駄だね」などと否定してきました。

 

それぞれの家庭の方針があると思うので、何か言おうとは思いませんでしたが、裁縫セットの件で、考え方が合わないなと感じ、私は徐々に付き合いを控えるようになりました。子どもが同い年というだけで、すぐに深い付き合いはしないようにしようと思った出来事でした。

 

著者:白井 結衣/30代・女性・専業主婦。歳の離れた兄弟を育てるおっちょこちょいママ。

イラスト:あま田こにー

 

※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています(回答時期:2024年12月)

 

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