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「プールの授業で体育の先生が…」悩む中学生の姪っ子。私は衝撃的過ぎる相談をされ!?

年末年始に身内が集まったときの話です。私には息子しかいないので、姪っ子たちに会うのを毎回楽しみにしています。彼女たちも少しずつ年ごろになってきて、あるとき、生理についての悩みを打ち明けられました。

「プールの授業で体育の先生が…」悩む中学生の姪っ子。私は衝撃的過ぎる相談をされ!?

 

「プールの授業で体育の先生が…」悩む中学生の姪っ子。私は衝撃的過ぎる相談をされ!?

 

生理の際のプールについて悩む姪っ子

お正月に親戚で集まった際、私は中学生の姪っ子に生理についての悩みを打ち明けられました。

 

姪っ子によると、学校のプールの授業のとき女性の体育の先生が、「生理の日は見学するのではなく、タンポンを使うように」と言ってきたそう。姪っ子は「女子全員がタンポンに抵抗がないわけではないのに」と違和感を持ったとのこと。私も生理の際のプールは見学していたので、先生の発言に衝撃を受けたのでした。

 

学校側に話をすると…

「大人であればNOと言えることでも、中学生にとっては厳しいこともある」と、私も姪っ子と一緒に悩んだ結果、保護者から学校側に伝えるのがいいのではないかという話に。

 

私は、姪っ子の母親である妹に「風のうわさで聞いたんだけど……」と体育教師のタンポン強要について話しました。すると、妹は学校に電話を入れてくれ、最終的に学校側も「タンポンを強要するのはおかしい」と判断。「使うも使わないも生徒の意思で決める」ということで話がまとまったのでした。

 

 

姪っ子の相談によって、女子生徒たちが学校生活の中で嫌な思いをすることを減らす協力ができたのではないかと思っています。これからも、姪っ子たちの相談には親身に向き合っていきたいです。

 

著者:浦部さくら/50代女性・子育てが一段落したアラフィフ。若いころから鉄欠乏症に悩まされ続けてきたことがきっかけでちょっとした健康オタクに。結婚、出産、育児、健康など経験してきたことや興味のあることなどを突き止めたレポートを執筆中。
作画:まっふ

 

監修:助産師 松田玲子
医療短期大学専攻科(助産学専攻)卒業後、大学附属病院NICU・産婦人科病棟勤務。 大学附属病院で助産師をしながら、私立大学大学院医療看護学研究科修士課程修了。その後、私立大学看護学部母性看護学助教を経て、現在ベビーカレンダー、ムーンカレンダーで医療系の記事執筆・監修に携わる。

 

※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています(回答時期:2024年12月)

 

ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように!

 

 

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