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「ぬめっとする…」下着に違和感。トイレに行くと、これまでは見たことがなかった衝撃の光景が

私は子どもを出産するまで、経血量はそこまで多くなく、ナプキンの吸収量を気にしたことはほとんどありませんでした。しかし産後は生理に変化があり、出産前よりも経血量が多いと感じるように。この変化で、以前までは気付かなかったことにハッとさせられて……。

ぬめっとした違和感

出産前は経血量はさほど多くなく、ナプキンから漏れてしまった経験もなかった私ですが、産後は体質が変わったのか経血量が増えたように思います。

 

ある生理2日目の日、下着の中に違和感を覚えました。なんだか湿っているような、ぬめっているような……。気のせいかなと思い、数分その状態で動いていたのですが、やっぱり気持ち悪いのでトイレに行くことにしました。

 

違和感の正体

トイレで確認してみると、ナプキンが経血をパンパンに吸収している状態。ナプキンを取ろうとしたら経血が垂れてくるほどでした。

 

そのため、下着とズボンにも経血が付いており……。多くの人は当然と思うかもしれませんが、もともと経血量が少なく、このような経験がなかった私は、このとき初めて「生理用ナプキンの吸収量にも限界があるんだ」ということを知ったのです。

 

同じことを繰り返さないために

このハプニングをきっかけに、生理1日目、2日目はトイレに行きたくなるタイミングでナプキンを交換するのではなく、こまめにトイレに行き交換することに。

 

また、今まで普通の日、昼用ナプキンしか購入したことがなかった私ですが、夜用ナプキンを使ってみたり、多い日用のナプキンを使ってみたりするように。そのため、経血で衣服や下着を汚すことなく過ごせています。ただ、経血量が多いことは不安なので、近々病院へ行こうとも考えています。

 

 

 

※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。

 

著者:松谷えりな/30代女性・4児のママ。教員免許保持。子ども4人と夫、ペットのわんちゃん1匹と暮らしており、趣味は子どもたちといろいろな公園へ遊びに行くこと。
イラスト:おんたま

 

監修:助産師 松田玲子
医療短期大学専攻科(助産学専攻)卒業後、大学附属病院NICU・産婦人科病棟勤務。 大学附属病院で助産師をしながら、私立大学大学院医療看護学研究科修士課程修了。その後、私立大学看護学部母性看護学助教を経て、現在ベビーカレンダー、ムーンカレンダーで医療系の記事執筆・監修に携わる。

 

※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています(回答時期:2024年10月)

 

ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように!

 

 

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