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「おろおろ…」英語力を生かすボランティアに挑戦し、自分にガックリしたワケ #ときめけBBA塾 155

「ときめけBBA塾」第155話。人気マンガ家・イラストレーターの和田フミ江さんがステキなおばあちゃんを目指すマンガ連載「ときめけBBA塾(ばばあじゅく)」。趣味の1つとして英語の勉強を続けているという和田さん。海外からも音楽家が集まるというイベントにボランティアで参加したそうですが、英語力ではなく別の力の衰えを実感し……。

ときめけBBA塾

 

コロナ禍が始まる少し前から、ウン十年ぶりに英語の勉強を再開しました。それから飽きることなく、趣味の1つとして細く長く続けています。ただ毎日の生活の中で英語を話す機会がほとんどなく、仕事としては無理でも何かやってみたいなあと思っていました。

 

そんなときにたまたま知ったのがとある吹奏楽のイベント。海外からもたくさんの音楽家が参加するので、英語の話せる人もボランティアとして募集しているようでした。私は元・吹奏楽部で、楽器の扱いもある程度わかることもあり、思い切って参加してみたのですが……。

 

趣味の英語力を試せるはずが…

ときめけBBA塾 155

 

ときめけBBA塾 155

 

一番大変だったのは売店の仕事。英語がどうとかいう話ではなく、仕事が覚えられなくて困りました。

当日いきなり仕事を任せられるので、メモを取る間もなく……。

難しい仕事ではないのですが、パパッと動くことができなかったり、ホットコーヒーとアイスコーヒーを打ち間違えたり、なんだか瞬発力とか学習能力みたいなものが衰えているなあと痛感しました。

 

でも、いろいろな人と話せてよい経験だったし、私よりだいぶ年上の女性たちが大きな楽器をかついで会場を闊歩(かっぽ)している様子は本当にカッコよくて、私もあんなふうに年を取りたい! と心から思いました。

 

また何か機会があれば、ボランティアに参加してみたいです。

 

--------------

英語の勉強を続けていることも、ボランティアに参加してみることも、カッコいい年上女性を見つけることも、すべて和田さんのステキな一面だなと感じました。皆さんも、長く続けている趣味や最近新しくチャレンジしてみたことはありますか?

 

※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。

 

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    この記事の著者
    著者プロファイル

    マンガ家・イラストレーター和田フミ江

    姉妹の母。趣味はゲームと旅行と美味しいものを食べること。著書に「お母さんまであとすこし!」(ベネッセコーポレーション)、「おうちクエスト」(竹書房)など。

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