トライアルの新業態レストラン「GROCERIA(グロッサリア)」とは
2022年よりトライアルの新たな取り組みとしてオープンした、農園レストラン「GROCERIA(グロッサリア)」。
“ミシュラン出身シェフの味が手軽に楽しめる”のが売りのおしゃれなフードコートのような空間で、有名店のシェフ監修の料理やパン、スイーツをイートインスペースでゆったりといただくことができます。
地産地消の食材にこだわっているのが特徴で、食材の多くに地元食材が使われています。
現在は福岡県の脇田店・小倉足立店の2店舗のみで、今回は脇田店に行ってきました!
ここ脇田店は旧吉川小学校の体育館をリノベーションしており、開放的な店内が魅力です。
一つの建物の中に今回紹介するベーカリー「Pont Pain(ポン・パン)」のほか、スイーツを販売している「山トルテ」、さらに奥にはレストランの「ミヤワカキッチンKOHAKU」が入っています。
「Pont Pain(ポン・パン)」のパンを紹介
Pont Painのパンを監修しているのは、フランスで修行後、東京の人気店「365日」「ジュウニブンベーカリー」でパンディレクターを務めた山本 彩子さん。
石挽小麦の奥深い味わいと香りにこだわったパンは、種類も豊富で目移りしてしまいます。パンの材料には、宮若の小麦や卵を使って作っているそうですよ。
それではさっそく、Pont Painのパンを紹介していきます。
独特な形が印象的「クロワッサンクルスティン」
- 商品名:クロワッサンクルスティン
- 価格(税込):300円
くるんと丸いフォルムが印象的なクロワッサンクルスティン。Pont Painオリジナルのパンです。
艶やかな表面の質感が美しいですよね。
表面はサクサクで甘みも感じるクロワッサン、中はもちもちでバター香る贅沢な味わい。
大きめサイズですが軽いのであっさりと、食べ進めるとどんどん口の中に芳醇なバターの香りが広がります。
甘さほんのり「クリームパン」
- 商品名:クリームパン
- 価格(税込):220円
手のひらサイズのかわいいクリームパン。
スライスアーモンドと粉砂糖がトッピングされています。
生地はやわらかくふわふわですが、軽すぎず甘味を感じます。 ポテッと重ためのクリームは口溶けがよく、すっととろけていきます。
小ぶりながらも贅沢な味わいで、満足度が高い一品。
かわいいサイズが魅力「塩メロコロン」
- 商品名:塩メロコロン
- 価格(税込):220円
こちらも手のひらサイズのパン。 小さいけどしっかりメロンパンの形です。
表面はカリカリサクサク。 割ってみると中はふんわり。
程よい塩梅の塩気が、旨味と甘味を引き立てます。
甘い系もおすすめ「パンオショコラ」
- 商品名:パンオショコラ
- 価格(税込):300円
チョコレートを生地に包んで焼いたパンオショコラ。 折り重なった甘い生地のパリパリ感が子どもにも人気です。
中のチョコがガツンと甘く、甘いもの好きにぴったり。 軽い生地ですがバターの風味がしっかりとあり、鼻を抜ける香りが芳醇で贅沢な気分に。
小さいけど本格的「カヌレ」
- 商品名:カヌレ
- 価格(税込):220円
直径4㎝ほどの小ささなカヌレ。
表面がかたいのでカットするのも力がいりました。 カリっと香ばしい表面、しっとりもっちりした中身。
ほんのり甘い生地はコクのある味わいです。 小さくても本格的な味わいでした。
Pont Painのパンは手土産にもおすすめ
・今回の味評価 ★★★★★
理由:見た目も味も一流のパンが揃うPont Pain。贅沢な香りと奥深い味わいの虜になりました。
今回紹介したパンはほんの一部なので、ほかの種類もコンプリートしたいと思います。手土産にも喜ばれること間違いなし!お近くに寄った際には、ぜひ皆様もお試しください。
◆GROCERIA 脇田店
〒822-0133 福岡県宮若市脇田362-1
※価格などの情報は記事公開当時のもので、変更となる場合があります。また店舗により在庫の状況も異なりますのでご了承ください。