経血漏れを打ち明けると…
現在の夫と付き合っていたころの話です。初めて彼のアパートに泊まりに行ったのですが、ちょうどその日は生理で、経血が漏れて座っていた座布団に付いてしまいました。恥ずかしさからなかなか彼に言い出せず、しばらく経ってから伝えることに。「怒られるよね」と思っていたのですが、夫はまったく怒らず微笑みながら「生理現象なんだから仕方ない。僕が片付けるから動かなくていいよ」と言ってくれたのです。そして、夫のやさしさに「もっと早く言うべきだった」と後悔したのでした。
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彼氏の家で経血漏れしてしまい、恥ずかしさからしばらく経ってから伝えたところ、まったく怒らずに「僕が片付ける」と言ってくれたとのエピソードを寄せてくれた宮田沙良さん。生理の大変さは経験しないとなかなかわからないものだと思いますが、理解してくれるやさしいパートナーさんでよかったですね。
著者:宮田沙良/30代女性・契約社員
イラスト:うにゃ
監修:助産師 松田玲子
医療短期大学専攻科(助産学専攻)卒業後、大学附属病院NICU・産婦人科病棟勤務。 大学附属病院で助産師をしながら、私立大学大学院医療看護学研究科修士課程修了。その後、私立大学看護学部母性看護学助教を経て、現在ベビーカレンダー、ムーンカレンダーで医療系の記事執筆・監修に携わる。
※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています(回答時期:2024年12月)
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