孤独のグルメ 2022年10月14日放送
第2話に東京都港区白金台のルンダンとナシゴレン(ルンダン)が登場しました。
インドネシアレストラン cabe 目黒店
- 住所：東京都品川区上大崎3-5-4 第１田中ビル 2F
- アクセス：目黒駅東口 徒歩5分
まず気になるのはその店名です。インドネシア語で「CABE」と書いて「チャベ」と読みます。調べなくても店内のカウンター前の黒板に書いてありました。「唐辛子」という意味だそうです。
インドネシア料理では唐辛子がよく使われることを考えると、日本でいう「山葵（わさび）」などの店名のような感覚かもしれません。
目黒「チャベ」の予約方法
人気の店なので、グループで行く場合など確実に席を確保したい場合は、予約がおすすめです。
オンライン、電話どちらでも予約ができます。オンラインは専門の予約サイトからランチ・ディナーともに予約ができます。
予約した際には1ドリンクの注文が必要です。ハラルやベジタリアン対応についても予約サイトから希望が出せます。
目黒「チャベ」おすすめのメニュー
さて、このお店のおすすめメニューですが、「ルンダン」という牛肉の煮込み料理がお店の推しです。
メニューは席に置いてあるQRコードをスマホで読み取って注文するのですが、店内にある黒板にもいろいろ書いてあります。
黒板には「ルンダン（牛肉のスパイス煮）”世界一おいしい料理”」と記載がありました。今までに聞いたことがないメニューですが、世界一おいしいと言われると食べたくなりますね。「孤独のグルメ」の五郎さんも食べていましたが絶賛していました。
「孤独のグルメ」で登場した目黒のインドネシア料理
ルンダンというメニューにも惹かれますが、今回食べたのは「ナシゴレン」です。こちらも「孤独のグルメ」の五郎さんが食べていました。
まず、目玉焼きが乗っているのがたまらなく食欲をそそります。
目玉焼きの黄身が半熟でとろ〜っとしたところをナシゴレンに混ぜて食べるのは、想像するだけでもたまりません。
ひと口食べてみると、中華料理のチャーハンとはまた別の味わいで、エビの香ばしい香りがしてうま味たっぷりのチャーハンです。
ランチセットには「サテ」というインドネシア風焼鳥がついてきますが、こちらは唐辛子でピリっと辛く、エスニックを強く感じます。
また、付け合わせのピクルスで口がさっぱりします。たまたま隣にインドネシア人と思しき女性が座り、その人はナシゴレンとピクルスを混ぜながら食べていました。本場ではそのような食べ方をするのかもしれません。
本来の食べ方はわかりませんが、本場のインドネシア人も来店するほど美味しい料理でした。
今回、ほぼ初めてのインドネシア料理にとても満足しました。今度は世界一美味しいとお店がおすすめするルンダンを食べに来たいと思います。
あなたも「チャベ」でインドネシアを旅行する気分を味わってみませんか？
※価格などの情報は記事公開当時のもので、在庫の状況などにより異なりますのでご了承ください。
