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「もう無理!」義母のダメ出しに限界を感じた私。夫に怒りをぶつけようとした結果、衝撃の結末を迎えることに…!

結婚して4年間、義母に対しては価値観の違いでストレスを感じていた私。けれども、なんとか良い関係を保っていました。月に数回は義実家に、2歳と0歳の子どもたちを連れて遊びに行き、義母と団らん。嫌なことは我慢して良い嫁を演じていたからです。しかし、あっけなく義母との関係が悪化する出来事がありました――。

 

義母への怒りを夫に送信…!?

いつしか義実家では「長男の嫁だから同居するのよね」という話がでるように……。私は、今さら「イヤだ」という本音が言い出せなくなってしまいました。義実家が立地の良い場所にあるということもあって、渋々ながらも同居を受け入れた私。

 

そんなころから、義母の私の子育てへのダメ出しがエスカレートしていきました。

 

 

たとえば、ある日は市販のベビーフードを子どもに与えているのを見た義母に「手抜きだ」とひどく怒られてしまいました。普段は手作りで頑張っている私は、「たまに使うのもダメなの?」と悔しくて家に帰ってから泣きました。

 

別の日は、イヤイヤ期の上の子を見て、私の育て方が悪いと言ったかと思えば、泣いている下の子を見て「母乳が足りてない」と指摘してきたのです。こんなことが日常茶飯事になり、義母は私に何でもダメ出しするようになりました。

 

限界を感じた私は、夫に義母の不満をつらつらと書き綴ったLINEを、怒り収まらず、送信。

 

しかし返ってきたのは「そうなのね」というメッセージ……。恐る恐る送信相手を確認すると……興奮のあまり私は義母に送信していたのです……!

 

 

結果、同居の話はなくなり、それどころか義母とは疎遠になってしまいました。

 

同居が解消になったことで、二世帯住宅へ向けて動き出していた100万円を大損することに。また、義母との関係も悪くなってしまったのでどうしようかと一時はとても悩みました。

 

けれども疎遠になったことで結果的に私は義母のストレスがなくなり、とても気持ちがラクになったのです。

 

 

それから7年たった今も疎遠のまま過ごしていますが、正直なところ、夫も義母に対しては離れたい気持ちがあったようで、家族5人で平和に暮らしています。ただ、いい嫁を演じるのではなく、今思えば、最初からいろいろなことを我慢せずに自分の意見を伝えておくべきだったなと反省もしています。夫は義母の性格からして、意見を伝えても納得せず、どのみち衝突して関係は壊れていただろうと言いますが……。

 

いつか義母との関係が修復することを願うとともに、わが子が結婚したときには、わが子のことと、結婚相手のことを信じて静かに見守ろうと心に決めています。

 

著者:山本彩音/30代女性/0歳、7歳、9歳の3人の子どもを育てる田舎暮らしの専業主婦。時短を考えながら日々家事育児に奮闘中。

※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています(回答時期:2024年12月)

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