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「今まで我慢させてごめん」離婚後、父が息子に謝ると→息子が父に向かって…号泣!そのワケとは? #妻が嫌すぎる夫 111

「妻が嫌すぎて〇〇になった夫」第111話。亮太さんは妻の麻耶さん、9歳の息子・和馬君の3人家族。亮太さんは、5年前から麻耶さんの攻撃的な性格に悩んできました。家庭のストレスが原因で体調不良を伴う不安抑うつ状態になった亮太さんは、一度は離婚を決意。しかし和馬君と麻耶さんに真っ向から反対され、やむなく夫婦関係を続けることになったのです。

ところが今度は、和馬君への暴力や暴言がどんどんエスカレートしていきます。亮太さんは今度こそ離婚を決意。夫婦での話し合いはドロ沼化しますが、和馬君の涙ながらの訴えを聞いた麻耶さんはようやく離婚届に署名したのでした。


そして麻耶さんが引っ越す当日になりましたが、待てど暮らせどトラックは来ません。いつまでも居座ろうとする麻耶さんを追い出すべく、荷物を家の外へ出すことにした亮太さん。麻耶さんは憤慨し、夫を暴力で止めようとしますが、もう亮太さんにそんな脅しは効きません。負け惜しみを言って、家を出て行ったのでした。

 

麻耶さんが出て行ったあと、亮太さんは今までのことを振り返って……?

 

これからは幸せいっぱいの生活を

 

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家を確認すると、勝手に持ち出された家電やお金もありましたが、それでも亮太さんの気分は晴れやかです。

 

亮太さんの実家に身を寄せていた和馬君もようやく帰宅できたことに、大喜び! 涙をにじませながら、うれしい気持ちを全身で表現します。

 

そんな息子の姿を見て、つらいことを思い出さなくて済むよう、これからはたくさんの幸せで心を満たしてあげたいと感じた亮太さん。和馬君と、お互いに協力しながら楽しく暮らすことを約束し合うのでした。

 


これまで、麻耶さんの暴力や暴言にたくさん傷ついてきた2人。たしかに過去を消すことはできませんし、何かの拍子に思い出してつらくなったり悲しい気持ちになったりすることがあるかもしれません。

 

しかし、力を合わせて苦難を乗り越えてきた2人ならきっと大丈夫! これからも手を取り合って、幸せな家庭を築いてもらいたいですね! 

>>次の話

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      誰だって嫌になりますよ、関わりたくないレベル。
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    マンガ家・イラストレーターくろねこ

    ワンオペ三児の母。育児のエッセイ漫画と実話を基にした家族、夫婦の創作漫画を描いています。ブログ、SNSで発信中。

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