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「え、嘘だろ?」離婚後も居座っていた暴力妻がついに出ていき…→ホッとしたはずの夫にまさかの異変が #妻が嫌すぎる夫 112

「妻が嫌すぎて〇〇になった夫」第112話。亮太さんは妻の麻耶さん、9歳の息子・和馬君の3人家族。亮太さんは、5年前から麻耶さんの攻撃的な性格に悩んできました。家庭のストレスが原因で体調不良を伴う不安抑うつ状態になった亮太さんは、一度は離婚を決意。しかし和馬君と麻耶さんに真っ向から反対され、やむなく夫婦関係を続けることになったのです。

ところが今度は、和馬君への暴力や暴言がどんどんエスカレートしていきます。亮太さんは今度こそ離婚を決意。夫婦での話し合いはドロ沼化しますが、和馬君の涙ながらの訴えを聞いた麻耶さんはようやく離婚届に署名したのでした。

麻耶さんが出て行ったあと、自宅へと戻ってきた亮太さんと和馬君。2人は、力を合わせて楽しく暮らしていくことを約束します。

 

亮太さんと和馬君が自宅へ戻ってきた、翌日の朝のこと。

 

妻がいなくあったあとの2人は…

 

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※「ヒステリー球(咽喉頭異常感症)」とは……主にストレスやこころの葛藤によって喉(のど)から胸にかけての違和感・異物感・圧迫感などが生じる病気のこと。

 

 

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起床してすぐ、自身の体調に変化を感じた亮太さん。昨日までと比べて、明らかに息がしやすいのです。

 

何年もずっと、ストレスが原因の呼吸苦に悩まされてきましたが、体調が回復したことでようやく苦しみから解放されたことを実感。

 

和馬君も、麻耶さんが出て行ってからというもの、のびのびと暮らせている様子。亮太さんは改めて、和馬君の笑顔を守り続けることを心に決めるのでした。

 


長年、麻耶さんの言動に苦しんできた亮太さんと和馬君。麻耶さんがいなくなったことで暴力や暴言で傷つけられる心配がなくなり、心からほっとしたのではないでしょうか。2人が穏やかに、ストレスなく過ごせている様子を見ると、とても安心しますね。

 

亮太さんが考えているように、ときには母親がいないことの寂しさを和馬君が感じることもあるかもしれませんが、亮太さんのたっぷりの愛情があればきっと大丈夫。これからも亮太さんと和馬君の幸せが続いていくといいですね。

>>次の話

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      ようやく解放されたね。もっと早くに動き出せたら…と思うけど、困難な道のりだったね…
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    著者プロファイル

    マンガ家・イラストレーターくろねこ

    ワンオペ三児の母。育児のエッセイ漫画と実話を基にした家族、夫婦の創作漫画を描いています。ブログ、SNSで発信中。

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