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つらいつわり中の食事作り。私はこの方法で乗り切った!【体験談】

妊娠中に抱える悩みの1つが“つわり”。しかし、つわりがつらくても、家族の食事作りは欠かせません。この記事では、つわり中でも食事作りを楽に進められた、というママのお話をご紹介しています。

つわりの女性

 

妊娠が判明して喜びに包まれたのもつかの間、徐々にひどくなるつわりに悩まされました。自分の体調はもちろん、徐々に溜まる家事にもとてもストレスを感じていました。しかし、他に代わってくれる人はおらず、悩む日々……。特に毎日の夫の食事作りに苦労しました。どうにかして簡単にできないか、と模索してたどり着いた方法をご紹介します。

 

下準備は体調がいいときに座っておこなう

立つだけでも苦痛なのに、毎日毎回食材を切ったり、下味を付けたり……。何とか楽して調理ができないか? と考え、思いついたのが、“食材のカットや下味付けは椅子に座ってする”という方法です。


また、音楽やテレビを流しながらしてみると少し気が紛れました。まとめて準備したら後は冷凍庫へ収納します。これでキッチンに立つ時間を、大幅に減らすことができました。

 

日持ちするおかずを大量に作っておく

タレに漬け込むだけのお肉や漬物などは、日持ちします。そこで、ネットなどを活用して、日持ちするレシピを探しました。そして、夫の協力が得られる週末などに日持ちするおかずを一週間分作りました。作って小分けにして、お弁当にも活用できて便利です。

 

使えるものはどんどん活用する

ネットやレシピ本を探すと、電子レンジや炊飯器を活用したレシピが多くありました。特に炊飯器は、蒸し板を使ってお米を炊きながら同時に2品おかずを作れるレシピもあります。ちょっと準備して後はスイッチを押すだけで、ご飯もおかずもできるなんて夢のようです。


電子レンジも同様で、準備してスイッチを押せば、食事の支度があっという間にできてしまうのです。つわりで受け付けなくなったにおいを嗅ぐ時間も短縮できます。私は体調が悪いときにセットだけして、後は別室で休んでいました。

 

 

私は妊娠してから今まで当たり前にできたことができなくなりました。私は、妊娠5週ごろにつわりが始まり、安定期に入っても未だにつわりに悩まされています。家事を多少手抜きしたり、楽したりすることはやむを得ないと最近になって開き直りました。少しでも家事を楽にして、ストレスを溜めないことが重要だと思っています。


著者:平塚かりん

第一子妊娠中の元看護師。のどかな田舎の山の麓に住んでいる。主に妊娠中のことや料理など生活に関わることを中心に執筆活動をしている。

 

※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。

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