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臨月に長男がウイルス性胃腸炎!ヒヤヒヤ看病と長男との時間【体験談】

妊娠37週のときに、長男が突然ウィルス性胃腸炎で嘔吐。細心の注意をはらいながらの看病を通じて、長男に対する愛情を再確認することができたという2人目妊娠中の体験談です。

床を拭く女性

 

正期産の時期に入った妊娠37週の早朝。昨日まで元気だった3歳の長男が突然嘔吐しました。その後も続けて吐いたので感染症の可能性が高い模様……。「妊婦が胃腸炎にかかったらどうしよう」と不安になりながら長男の看病をしたときの体験についてお伝えします。

 

感染症を疑い手袋と塩素消毒で処理!

はじめはただの消化不良だと思いましたが、万が一感染性の病気だったら大変だと思い、厳重に吐物を処理しました。マスク、ビニール手袋をして塩素系漂白剤を薄めて除菌。汚れた洋服は熱湯につけてから洗濯機で洗いました。

 

この日は妊娠37週の健診だったので、夫に仕事を半日休んでもらい長男と夫は小児科へ、私は産科へ。念のため、親にヘルプの連絡も入れました。

 

診断はウィルス性胃腸炎

診断はやはりウィルス性の胃腸炎でした。吐き気止めの坐薬を入れたらようやく落ち着いたようでひと安心しました。

 

また私の健診も順調に終わりましたが、仮に胃腸炎に感染してしまったらどうすればよいのかを先生に確認しておきました。おなかの赤ちゃんに影響はないだろうけど、もう臨月なので体調が悪くなったら連絡してください、とのことでした。

 

長男と2人きりの時間

長男の症状は快方に向かっていたので親には頼らず、仕事に行く夫を見送り、ひとりでの看病が始まりました。

 

感染を恐れながらの看病はヒヤヒヤしましたが、お世話以外は何もせず、100%長男と向き合うのは久しぶり。もうすぐお兄ちゃんだけれど、まだまだ甘えん坊のかわいい長男を愛おしく感じました。すると、「出産前に2人きりの貴重な時間を過ごすことができた」と前向きな気持ちに変わっていました。看病の甲斐あってか順調に回復! 私もうつらずに済みました。

 

 

以前子どもの胃腸炎がうつってつらい経験をしたので、今回ははじめから有効な予防ができて良かったです。これから更に感染症が流行する時期になりますが、できる予防はしっかりおこない、家族みんなが健康で過ごせたらいいと思います。


著者:貫井ゆか

一男の母、現在第二子妊娠中。妊娠・出産・育児に関する記事の執筆を中心にライターとして活動中。

 

※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。

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