かつや「海老タレカツと親子丼の合い盛り丼」詳細
「海老タレカツと親子丼の合い盛り丼」は、2025年1月29日から期間限定で販売。海老フライをタレカツにして卵とじにした一品。
年末年始に少し食べ過ぎてしまった方にも選びやすい優しさのあるメニューに仕上げたのだとか。
優しさのあるメニューで合い盛りとは……?かつやはボリューム感が相変わらずバグっていますね。
【店内メニュー】
- 海老タレカツと親子丼の合い盛り丼・・・869円(税込)
【テイクアウト】
- 海老タレカツと親子丼の合い盛り丼弁当・・・853円(税込)
食材がなくなり次第販売終了するそうです。
かつや「海老タレカツと親子丼の合い盛り丼弁当」実食レポ
- 商品名:海老タレカツと親子丼の合い盛り丼弁当
- 価格:853円(税込)
- 重量(筆者実測):613g
海老フライは甘じょっぱいタレがしみたタレカツ仕立て。
鶏の旨味とかつおの風味が溶け込んだ特製の割り下で鶏肉を煮込み、鶏卵2個を使用した卵とじを上からのせています。
親子丼が主体の丼ぶりのようで、良い意味でかつやっぽさが薄らいでいますね。
そこまでガツンとしているようには見えないため選びやすいビジュアルですが、容器の重さを含めて613gあります。
決してライト級の軽やかなメニューではありません。
海老フライは3本入っていますね。
……。
海老フライ3本が仲良く並んで、ふかふかのたまごのおふとんで寝ているみたいで、とてもかわいらしい……!
かつやのメニューをみて「かわいい」と感じる日がくるなんて思いませんでした。
海老フライ可愛いんだけど……!
全国の海老フライ好きならこのかわいらしいビジュアルも刺さるかもしれません。
ちなみに、かつやは「海老フライ」を単品購入できる店舗もあります。
念のため、海老フライ単品と海老タレカツと親子丼の合い盛り丼に入っている海老フライの大きさを比べてみましたが、ほぼほぼ同じ。
かつやで販売の海老フライ単品と同等のサイズのものが3本入っているということに。
海老フライは甘じょっぱいタレが染み込んでいますので、衣がくしゅっとしています。
プリプリの海老の身と共につるんと食べやすい!
鶏肉はひとくちサイズにカットされていますね。
ほどよくやわらかめ。割り下やタレが染み込んでいますが、くどさはありません。
たまごはふわふわでふっかふか。鶏の旨味とかつおの風味が溶け込んだ特製の割り下の味が染み込み、ほどよく味付けされています。
全体的に優しい味わいで、親子丼の部分だけを食べていると、良い意味でかつやっぽさがないですね。
重量はそれなりにある丼ぶりですが、お腹にずしんとはこないメニュー。
個人的にはかつやにも常時親子丼があったら、カツの気分ではない人も連れていきやすいので良いなと思いますね。
かつや公式でも記載されていたように「年末年始に少し食べ過ぎてしまった方にも選びやすい優しさのあるメニュー」のため、もっとガッツリ食べたい方は、単品の揚げ物を追加していただくとちょうどいいと思います。
私はなんとなく海老フライ1本とアジフライ1本追加。
・リアル友人におすすめできるか度
★★★★☆
理由:かつやにしてはドシンとくるタイプのメニューではありませんので、単純に優しい味わいの親子丼を求めている人にもおすすめの一品。
一方、かつやらしいガツンと感を求めている人には物足りなさはありますので、単品の揚げ物を追加していただくとちょうどいいですね。
海老フライのかわいらしいビジュアルは個人的に推しポイント。期間限定品ですので、お早めに試してみてください。
※価格などの情報は記事公開当時のもので、変更となる場合があります。また店舗により在庫の状況も異なりますのでご了承ください。