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「もちろん里帰りよね?」私の意思を無視する母→毒親…?過干渉に悩まされた過去とは? #私はダメな母親 7

「私はダメな母親」第7話。婚活パーティーで出会って結婚した、まきさんとなお(なおまさ)さん。そんな2人は赤ちゃんを授かりました。

妊娠検査薬で陽性が出た翌日、まきさんは3児のママでもある親友のさきさんとランチへ。

何でもお見通しのさきさんは、まきさんのいつもと違う様子から妊娠していることに気がつきます。さらに、里帰り出産についても、「お母さんの意思での里帰りは苦労すると思うよ」と、まきさんの性格を見透かしたひと言も。うつむくまきさんの動揺の裏には……。

 

母との付き合いに悩んでいた私

私をよく知るさきちゃんの言葉に、目を背けていた母と私の問題に直面したんです。

 

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実は、まきさんは、これまで母親との付き合い方に悩んでいたことをさきさんに相談していました。

 

母親からの度重なる干渉と束縛に苦しんできた過去。自分の母親は「毒親」ではないかと思っていたのです。

 

今回、母親に妊娠を報告した際に言われた「もちろん里帰り出産するんだよね?」の「もちろん」に引っかかっていたことを思い出しました。

 

 

さきさんのアドバイスは、踏み込みすぎたひと言のようにも思えますが、気の置けない親友だからこその言葉なのでしょう。無意識に母親の意思に従おうとしていたまきさんが、自身の本心と向き合うきっかけになったようですね。

 

「毒親」という言葉は、スーザン・フォワードの著書がきっかけに広まった俗語と言われています。明確な定義はないのですが、過干渉、過度な管理や支配などで、子どもにとってストレスになる親のことを言います。

 

妊娠・出産は、ホルモンバランスによってメンタルが不安定になる時期です。まきさんが、余計なストレスを抱えないことを祈ります。

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    著者プロファイル

    マンガ家・イラストレーターきくちまき

    長女(2020年生まれ)と長男(2022年生まれ)の育児に奮闘中。主にInstagramで発信しています。シリアスな漫画を描いていますが、最近はお笑い要素を取り入れて情緒を保っています!

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