気が利く〜!無印良品のラッピング付き生チョコキット
商品名:自分でつくる 生チョコ 1箱分
価格:950円(税込)
重量(内容量):110g
エネルギー:618kcal/1箱あたり
主な材料のチョコレートとココアパウダー、専用のギフト箱とリボンがセットになった商品。
チョコを溶かして固めるだけで、口どけのよい生チョコが手軽に作れます。
ケーキなどに比べると使う材料や器具も少なく、デコレーションのセンスも問いません。
プレゼント用の箱までついているのがうれしいですよね!
無印良品の「生チョコ」の作り方
材料(16個・1箱分)
無印良品・自分でつくる 生チョコ
・クーベルチュールチョコレート…100g
・ココアパウダー…10g
・ラッピングセット…1式
自分で用意するもの
・生クリーム…60ml
・洋酒(ラム酒、オレンジリキュール、ブランデーなど)…5ml(お好みで)
・お湯(約80°C)…適量
使用する道具
・ボウル(大1個、小1個)
・ゴムベラ
・茶こし
・温度計
・トレーか皿
・ラップ
・ナイフ
・まな板
作り方①箱を組み立てる
パッケージの裏にある説明を見ながら、付属のギフト箱を組み立てておきます。
作り方②材料を溶かして混ぜる
ボウル(大)にお湯をいれ、その上に生クリームを入れたボウル(小)を重ねて湯せんします。
クリームが温まったら、付属のチョコを溶かしましょう。
チョコが完全に溶けたらすぐにお湯から外し、ボウル(大)の中身を水に変えて再度重ねます。
ゴムベラでクリーム状になるまでよく混ぜ、お好みで洋酒を加えます。
チョコを扱うときは水やお湯が入らないように注意し、器具は水気をしっかり取ってから使ってください。
作り方③冷やし固める
こげ茶色の底箱にラップを敷き、チョコを流し入れます。
きれいに仕上げるために、ラップはなるべくぴったり敷いて、箱の隅までしっかりと流し込みましょう。
固まるまで冷蔵庫で1時間以上冷やします。
作り方④カットして仕上げる
トレーにココアパウダーを茶こしでふるい、敷き詰めておきます。
チョコをラップごと取り出して、4辺の端を整えるように少しカットし、さらに縦・横に4等分にして16個に切り分けます。
包丁を少しだけ温めるとくっつかず、切りやすいです(温めすぎ注意)。
ココアパウダーのトレーに移し、箸で転がしながら全体にまぶしましょう。
作り方⑤箱に詰める
こげ茶色の箱にグラシンペーパーを敷いて、箸でチョコを並べます。
フタをして、ペーパーリボンでラッピングをしたら完成です。
なめらかな口溶けと濃厚な味わいに感激!
とろ〜〜ん。チョコが想像以上にやわらかく、いつのまにか舌の上から消えました。
作った直後はペーストに近い食感で、1日経つと市販の生チョコと似たかたさになりました。時間が経っても口溶けは変わらずなめらかです。
安っぽさがなく、どこか高級感さえ感じる仕上がりはさすが無印良品……。
ココアの苦味の後に、生チョコのまろやかな甘さが追いかけてきます。
今回はブランデーを入れましたが、言われてもわからない程度でした。
箱がコンパクトなので少ないかと思いきや、しっかり濃厚なので数粒でも満足感は十分。
大人にプレゼントしても、お世辞でなくおいしいと思える味わいです。
・リアル友人におすすめできるか度
★★★★★
理由:何よりも味がおいしい。家族でワイワイ作るのも楽しそう!
高級感のある手作りチョコなら無印良品!
揃える材料が少なく、仕上がりがとてもよかったので大満足。
16等分にカットするところは手間取りましたが、それ以外はそこまで難しくありませんでした。
完成した見た目がシンプルで洗練された印象なので、手作りに挑戦したい大人の方にもおすすめです。
バレンタインに向けて、ぜひ無印良品をチェックしてみてくださいね!