誰からも愛される舞台女優になりたいと頑張るミサキ。その努力が認められ、次の舞台に出られることになりました。しかし、それを快く思わない先輩女優からの嫌がらせで、配役はカボチャになってしまいます。先輩女優は監督の愛人という立場を利用して、配役を決めてしまったのです。
けれど、ミサキはめげませんでした。嫌がらせに気付いていた監督は……。
劇団四季にも草の役がある!
先輩女優の嫌がらせで配役がカボチャだと知らされたミサキですが、「ありがとうございます。精一杯頑張ります」と前向き。嫌がらせに本人は気付いていませんでした!
セリフがなくてもやっと舞台に上がれる……それだけでまた頑張れるミサキなのでした。
監督からは「役が足りなくて」と謝られますが、「私、うれしいです。カボチャ、頑張ります!」とあくまでも前向きなミサキ。監督は、次はもっといい役にしてあげようと思うのでした。
嫌がらせをしてきた先輩女優は、そんなやりとりをにらむように見ていたのでした。
----------------
セリフがなくても、舞台に上がれるだけで頑張れるというモチベーションが素晴らしいですね。嫌がらせに気付かない鈍感さも、ある意味ミサキの武器かもしれません。
※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。
ウーマンカレンダー編集室ではアンチエイジングやダイエットなどオトナ女子の心と体の不調を解決する記事を配信中。ぜひチェックしてハッピーな毎日になりますように!
-
前の話を読む2話
「私が決めてあげる」初めての舞台の配役は先輩女優の嫌がらせでまさかの! #カボチャとシンデレラ 2
-
最初から読む1話
「主役より気になる」駆け出しの舞台女優が主役より目立ってしまった理由 #カボチャとシンデレラ 1