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「ナプキンあるでしょ」実家なら安心と思っていたら…「ない!?」思わぬ事態に焦ってしまった話

実家に帰るときに生理が重なることが多い私。でも、実家のトイレにはナプキンが常備されており、このときも「ナプキンは実家にあるだろう」と信じていました。しかし……。

帰省となぜか重なる生理

私が実家に帰るのは1~2カ月に1回ほどの頻度ですが、不思議なことに生理の日と重なることが多くあります。以前、帰省した際に「ナプキンがないかもしれない」と慌てたこともありましたが、そのとき、トイレにナプキンが常備されているのを見て安心しました。

 

それ以降、帰省時と生理が重なっても、「実家にもナプキンがあるから大丈夫」と、完全に安心しきっていたのです。

 

ナプキンがない!?

ある日、帰省した際に生理が始まりました。そこで、いつものようにナプキンが置かれていた場所を見ると……そこにあったはずのナプキンが1枚もないのです。

 

頭が真っ白になり、どうしようと焦りが募りましたが、ハッと気づきました。前回の生理のときに実家のナプキンを使い切ってしまったことを思い出したのです。「実家にならナプキンがある」と安心していた思い込みが一瞬で崩れ、「どうしよう」と私は焦ってしまいました。

 

そして私は一旦トイレから出て、普段持ち歩いているポーチを確認。すると、ナプキンが数枚入っていました。「よかった」と安堵し、なんとかその場をしのぐことができたものの、あのときの焦りは忘れられません。

 

頼りにしていた実家のナプキンの存在がなくなるだけで、これほど焦るとは思いませんでした。今回の経験から、「当然ナプキンがある」とは思わないこと、なくなった場合は自分で補充しておくこと、そして自分でもちゃんとナプキンを持ち歩くこと、と「備え」の大切さを改めて感じました。

 

著者:nanoka22/社会人として約10年働いたのち、現在は2児の30代ママ。コンテンツクリエイターとして、自身の経験をもとにした体験談や考えを執筆している。
イラスト:もふたむ

 

監修:助産師 松田玲子
医療短期大学専攻科(助産学専攻)卒業後、大学附属病院NICU・産婦人科病棟勤務。 大学附属病院で助産師をしながら、私立大学大学院医療看護学研究科修士課程修了。その後、私立大学看護学部母性看護学助教を経て、現在ベビーカレンダー、ムーンカレンダーで医療系の記事執筆・監修に携わる。

 

※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています(回答時期:2025年1月)

 

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