かわいい生理用ショーツが欲しい
私は、小学6年生のときに母に購入してもらった生理用ショーツをずっと使っていました。しかし、高校生になりかわいいものが欲しいと思って、自分で購入することに。
休日に初めて下着屋さんに入り、緊張しながら店内をぐるぐる。しかし、お店の中を3周しても、生理用ショーツが見つからず、私は軽くパニックになってしまいました。
店員さんに案内され…
少しすると、私が何かを探している様子に店員さんが気づき、「どうされましたか?」と声をかけてくれました。私が「生理のときにはく下着が欲しくて……」と説明すると、店員さんが「こちらですよ」と売り場に案内してくれて……。そこには「サニタリーショーツ」との文字が。
そう、私は生理のとき用の下着が「サニタリーショーツ」であることを知らなかったため、商品を見つけることができなかったのです!
私は恥ずかしくなりながらも、店員さんに「ありがとうございます」とお礼を言い、サニタリーショーツを選んだのでした。
お店には期待以上にかわいいショーツがたくさんあり、私はとても驚きました。そして、中でも気に入ったものを3枚購入。初めての下着屋さんはとてもドキドキしましたが、お気に入りのものが買えたうえ、「サニタリーショーツ」という言葉も知ることができ、学びになったと感じました。
著者:松谷えりな/30代女性・4児のママ。教員免許保持。子ども4人と夫、ペットのわんちゃん1匹と暮らしており、趣味は子どもたちといろいろな公園へ遊びに行くこと。
イラスト:sawawa
監修:助産師 松田玲子
医療短期大学専攻科(助産学専攻)卒業後、大学附属病院NICU・産婦人科病棟勤務。 大学附属病院で助産師をしながら、私立大学大学院医療看護学研究科修士課程修了。その後、私立大学看護学部母性看護学助教を経て、現在ベビーカレンダー、ムーンカレンダーで医療系の記事執筆・監修に携わる。
※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています(回答時期:2025年1月)
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