レンジシリーズの新星【目玉焼きクッカー】
こちらがMaikoさん激推しの目玉焼きクッカーです。
商品名:《レンジで簡単》目玉焼きクッカー/KITINTO
価格:330円(税込)
サイズ(縦✕横✕高さまたはマチ):約高さ6.3×横11.7×奥行16.5cm(閉じた状態)
カラーバリエーション:アイボリー
正直、ちょっと頼りない見た目ですが(笑)、果たしてこれを使って、本当に美味しい目玉焼きが作れるのでしょうか。いざ、挑戦です!
材料は水と卵のみ
まずは目玉焼きクッカーに小さじ1の水を入れ、全体を湿らせます。
卵を割入れます。黄身の破裂を防ぐために、フォークなどで数カ所穴を開けます。
破裂が怖すぎて、20カ所以上穴を開けてしまいました……(笑)。
フタをして、電子レンジ(600W)で40秒温めます。
まさかの失敗……。原因は“穴の開けすぎ”
そっと開けてみると……。
あれ?思っていた目玉焼きではありません。
白身の固まり具合はちょうど良さそうですが、黄身が流れ出て平べったくなってしまいました。これは間違いなく、ビビりすぎて穴を大量に開けたためですね。当然ながら、穴をいくつも開けると、点が線となって、黄身が溢れ出てしまうわけです。
電子レンジとの相性の研究が必須
気を取り直して、もう一度挑戦してみました!
今度は10カ所ほど穴を開け、先ほどと同じく600w40秒で挑戦します。
少し黄身が流れてしまったものの、ちょうどいい半熟具合に見えます。
早速、失敗したものと、成功したものを食べてみました。
まずは黄身が流れ出てしまった失敗作。意外にも黄身はほどよい半熟……!どろっと流れ出ないので、お皿が汚れません。
続いて、成功作。こちらは見た目以上に黄身がゆるく、どんどん流れてきます。これはこれで美味しいですが、私の好みとしては、もうすこし固い目玉焼きが好きです。あと10秒ほど追加で温めてもよかったかなと思いました。
これは電子レンジとの相性によって、大きく左右される気がします。ですが、フライパンを使わず、しかも短時間で目玉焼きが作れるのなら、とても便利だと思います。
わが家の小6&小4の息子たちにも作ってみたのですが、長男は「ごはんにどろどろの黄身をかけて食べたい!」と、逆に二男は「黄身が固い方が、朝から服に垂らさないで食べられる!」と、それぞれの好みに分かれました。
アレンジにも使える
公式HPのレビューを見てみると、「毎朝ベーコンエッグを作るのに、油の量が気になっていたのでよかった」、「目玉焼きではなくカニ玉を作っています」など、みなさんいろいろな使い方をしているようです。
リアル友人におすすめできるか度:★★★☆☆
理由:慣れるまではちょっと大変だけど、手間なくタンパク質をとれるのは嬉しい
わが家にはハムエッグ派と、ノーマル目玉焼き派がいるので、目玉焼きクッカーを使って、朝ごはんに出してみようと思います!
※価格などの情報は記事公開当時のもので、変更となる場合があります。また店舗により在庫の状況も異なりますのでご了承ください。