息子が木魚めがけて一直線…
そんな息子とお葬式に参列したものの、お坊さんのそばに置いてある木魚がどうしても気になったようで、見つけた瞬間に太鼓のおもちゃだと勘違いし、私の制止を振り切って木魚めがけて走っていってしまいます。私は焦り、冷や汗をかきながら止めに入り、周りに「すみません……」と謝罪しながら止められて大泣きする息子をすぐさま別室へと連れて行きました。
あのときは周りの方がやさしくて「大丈夫だよ」と言ってもらえて助かりましたが、本当にヒヤッとする体験でした。子どもの興味は止められないもので、親がついていてもその行動力の高さに驚かされることばかりです。しっかり目を離さず、わかりやすい説明を事前にきちんとしておくのはとても大切だと実感しました。後日、息子にはやさしくわかりやすく説明したので、翌年にあったお葬式でそのようなことをすることはありませんでした。
著者:鈴木 夢子/30代女性・パート
14歳と13歳、9歳、7歳の子どもを育てるシングルマザー。趣味はお菓子作り。
作画:赤身まぐろ
※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています(回答時期:2025年2月)
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