脇腹に何か……いる?
「この感覚は一体何だろう?」と思い、フリースパジャマの上から脇腹を触ってみると、柿の種のような形をした何かがパジャマの内側にくっついていました。そこで、おそるおそるパジャマの中に手を入れて掴み出してみました。
何かがうごめいている!?
寝ぼけまなこでよく見えなかったのですが、足がたくさん生えていてうごめいているのがわかった瞬間、「うわっ、ゴキブリか!」と思わず放り投げてしまいました。投げた先を見ると、意外にもゆっくり動いています。慌てて眼鏡をかけて見直すと、それはカメムシでした。
あの感覚が忘れられない
思い返しても、脇腹でうごめくあの感触はなんとも言えず気持ちが悪く、ゴキブリかもしれないと思ったときの恐怖は、あれが初めての経験でした。どうしてパジャマの中に入っていたのか考えてみると、洗濯後に裏返したまま干している間についたのかもしれません。
まとめ
カメムシが洗濯ものに紛れることがあるとは聞いていましたが、まさか自分の身に起きるとは思いませんでした。あのヒヤリとする感覚と驚きは、しばらく忘れられそうにありません。
※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。
著者:遠藤夏生/60代男性・無職。
イラスト:おんたま
※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています(回答時期:2025年1月)
シニアカレンダー編集部では、自宅介護や老々介護、みとりなど介護に関わる人やシニア世代のお悩みを解決する記事を配信中。介護者やシニア世代の毎日がハッピーになりますように!
シニアカレンダー編集部
「人生100年時代」を、自分らしく元気に過ごしたいと願うシニア世代に有益な情報を提供していきます!