石川県民の好物を関東でも食べられる「イトメンのチャンポンめん」
イトメンの「チャンポンめん」は、北陸以西を中心に人気の袋麺で、馴染みがあるという方も多いかもしれません。
筆者の住む関東では、たまに地域イベントでみかけたり、時々スーパーにあったり……なので、見つけると買い漁っていました(笑)。
今は、埼玉を中心に関東で展開されているスーパー『ベルク』で買うことができます!
2023年から取り扱いをスタートしたのだとか。ベルクは、PBの袋麺をイトメンと共同開発するほどイトメンと深い関係にある(!?)ようです。
関東でも気軽にチャンポンめんを食べられるようになり、嬉しい限りです。
スープの最後の1滴まで飲み干せる味
・商品名:チャンポンめん
・価格:409円(税込)
・重量(内容量):100g(めん91g)✕5食
・エネルギー:497g(1食100g当たり)
「チャンポンめん」は、2023年に販売60周年を迎えているロングセラー商品。
イトメンは、兵庫県の会社なのに石川県民の口に合ったのか、関西だけではなく、石川県民のご当地インスタント麺として有名です。
今回は5袋パックえお購入しましたが、1袋単品のものもありますよ。
中には、麺とかやく、粉末スープが入っています。
作り方は簡単♪
まず、鍋に500mlのお湯を沸かし、麺とかやくをいれます。
エビやしいたけが入ったかやくが特徴的で、スープの美味しさを深めているように感じる存在。
約3分間煮込みます。火を消す前にスープをサッと入れて混ぜます。
あっという間にできあがりです。
麺は塩を使っていない無塩製麺、揚げ油には植物油が使用されていたりとこだわりも詰まっています。
あっさりした塩味のスープにエビとしいたけの旨みが効いていて、ひとくちすすれば至福!
縮れ麺によくスープが絡み、ずずっと一気に食べてしまいます。
食べているうちに、麺がスープを吸ってやわらかくなっていくのもたまりません。作りたてから食べ終わりまで、ずっと美味しいんです。
試す価値ありの公式アレンジ
アレンジもいくつかあり、パッケージやサイトで紹介されています。
水の一部を豆乳に変えた「豆乳チャンポン」めんを作ってみました。
のせる具材は、豚肉50g、しめじ半玉に、キャベツ、にんじん、青ねぎ、シーフードミックスがそれぞれ適量です。茹でたほうれん草も適量。
無調整の豆乳を200mlと水300mlも忘れずに。
まず、ほうれん草と青ねぎ以外の具材を塩コショウで炒めて置いておきましょう。
鍋にお湯300mlを沸騰させて麺を入れほぐし、
豆乳200mlと粉末スープを入れて混ぜます。
麺とスープを器にもったら、
最後に具材をのせて完成。
スープがクリーミーでやみつきになりそう!
洋風マイルドな味わいです♪スープ海鮮炒めでより風味豊かになり、さすが公式アレンジです♪
海外に持っていくならチャンポンめん!
長期で海外に行く場合なども、スーツケースに入れるのはまずチャンポンめん!
筆者の人生と共に歩んできた袋麺です(笑)。
たくさん食べて販売地域を広げたいほど……!ベルクさん、これからも関東での販売をよろしくお願いします♪
※価格などの情報は記事公開当時のもので、変更となる場合があります。また店舗により在庫の状況も異なりますのでご了承ください。