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「ママ!見て見てー!」パーキングエリアで40代カップルを指差す息子→無邪気な発言にビクッ!思考停止の私は…!

だんだんと暖かくなり、外出もしやすい季節になってくると、子どもを連れて旅行に出かける機会も増えてくることでしょう。お花見やテーマパークなど、ワクワクする場所へのお出かけは、子どもも喜んでくれますよね。しかし、子どもとのお出かけには、トラブルや予期せぬハプニングがつきものです。

そこで今回は、旅行中に起こったエピソードをご紹介します。思わず笑ってしまう珍ハプニングやヒヤリとした出来事など、子どもとのお出かけならではの「あるある」が満載ですよ!

 

「ちょ!やめてー!」パーキングエリアで無邪気な息子が衝撃発言!?

1

 

上の子が1歳9カ月頃のお話です。私は下の子を妊娠中で、その日は体の調子が良かったので、上の子と2人で遠くまでドライブをしていました。

 

パーキングエリアで休憩することになり、子どもをベンチに座らせてジュースを飲ませていたときです。目の前に40歳位の男女が手を繋いでいたのですが、子どもが「おじいちゃんとおばあちゃんが仲良くお散歩しているね」と言ったのです。咄嗟に私は「あなたのおじいちゃんとおばあちゃんは、60歳くらいなのにな」と言いましたが、恐らくそれではフォローになっていなかったと思います。

 

子どもが若い方に「おじいちゃんとおばあちゃん」と言ってしまったときのフォローとして、「違うよ。大人の人だよ。」とシンプルに答えた方が良かったと反省しました。また、他人の様子をわざわざ口に出して言わないように教育していこうと思います。

 

著者:桐谷真紀子/20代女性・主婦。2歳・0歳を自宅保育する専業主婦。産後は抱っこのしすぎで疲労骨折中。

※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています。

 

◇ ◇ ◇

 

子どもの発言は、時にハラハラさせられることがありますよね。素直が故の悪気のない発言に怒る訳にもいかず、ママは困ってしまった事でしょう。こういった場面に出くわした時、ママ達はどんな風に声がけをしているか、皆さんの対処法も伺いたくなるエピソードでした!

 

小さな子どもを連れて、ママが一人でお出かけすることもありますよね。そんな時こそ、予期せぬハプニングが起きるもので……。

 

 

子ども2人を連れてお花見→思わずドキッ!まさかのハプニング!?

2

 

3人目の子が生まれる前のお話です。上野公園に子ども2人を連れてお花見へ行った時、突然、次男が人の往来が多い通りに飛び出したのです。

 

咄嗟にパーカーのフードを引っ張ったのですが、取り外しできるフードだったため、ホックがブチブチっと外れ、バランスをくずし顔面から石畳に転がってしまいました。次男は上の前歯を打ってしまい、ダラダラと出血して大泣きする事態に……。

 

止血のティッシュが足りなくなったのですが、道行く方がポケットティッシュをサッと差し出してくれて、すごく助かりました。よく見ると前歯が黄色く変色しているのに気付き、歯医者に行くと「神経が死んでますね」と言われてしまいました。

 

可哀想なことをしてしまったと反省し、その後は、私1人で子ども2人を連れて外出するときは無理な行動をしないよう心がけています。現在、小1になった次男。まだ上の前歯は生え変わっていませんが、大人の歯が綺麗に生えてくることを願っています。

 

著者:O.N./3歳・6歳・9歳の3児の母。転勤族のため、現在は専業主婦。図書館の配架ボランティアをしている。

※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています。

 

◇ ◇ ◇

 

ヒヤリとした大変な出来事にママも心配したことでしょう。子どもの上着のフードは遊具などに引っ掛かって窒息につながる恐れもあるため、取り外し可能なものが増えているようです。しかし、予期せぬこともあるので遊ばせる際は目を離さず、また今回のような場合は洋服ではなく、手や腕など体の一部をつかむよう気をつけたいですね。

 

最後のお話は義実家家族との旅行中に起きたまさかのハプニング!その窮地を救ってくれた義父の提案とは__!?

 

 

義実家との旅行で忘れ物→義父のまさかの提案に驚き!?

3

 

義家族との釣り旅行で起きたお話です。朝6時に漁港で他の釣り仲間とも集合の予定だったので、前日に準備をして、当日は家族で楽しくお話しながら車で向かいました。

 

漁港に到着すると、「僕の靴は?」と言う4歳の長男。 普段は車まで歩く長男ですが、その日は家を出るときにまだ寝ていたので、抱っこで車へ乗せました。そのとき、靴を持っていくのを忘れたのだと気がついたのです。

 

漁港へ到着したのは朝6時。開いている店もなく、遊びたい長男は靴がなくて不機嫌に……。仕方がないのでスーパーが開く7時までは、朝ごはんを食べてしのぐことに。すると、義父が突然、「これ使いなよ!」とある物をくれました。

 

義父がくれたのは、漁港に集合していた釣り仲間が作ってくれた、昭和のおもちゃである簡易的なぽっくり。はだしだと危ないからと、釣り竿に巻くためのクッション性のあるシールで、息子の足を覆ってくれました。

 

遊びたい盛りの長男には最高のアイテムとなり、おかげでみんなが釣りをしている間、ぽっくりで遊ぶことができたのです。その後、宿へ向かう道中に靴も買うことができ、事なきを得ました。靴の代わりになるような遊び道具を作ってくれた釣り仲間たちに感謝しています。困ったときは少し視点を変えて物事を考えると、違った対処法が見つかるんだなと感じた出来事でした。

 

 著者:鶴川 こだま/2017年・2019年生まれの息子と2020年・2023年生まれの娘を育てる4児の母。やんちゃな息子と甘えん坊な娘たちに翻弄されながら、にぎやかな毎日を送っている。

※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています。

 

◇ ◇ ◇

 

楽しみにしていた旅行での、まさかの忘れ物。早朝に出発する旅行では、子どもを寝かせたまま車に乗せることが多く、靴を忘れてしまうというハプニングは、意外と多くの方が経験しているかもしれません。今回のお話のようなお義父様たちの機転の利いた対応は見習いたいものですね。

 

 

今回は旅行にまつわるエピソードをご紹介しました。子連れでの旅行では、予想外の出来事が起こることもあります。そんな時こそ、冷静に対応しながら旅行を楽しめるとよいですね。

 

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