この言動は病気だから?
もともと義母とは良い関係性ではなかった私。とはいえ、夫よりも義母といる時間が長いので、義母の言動をよく把握していました。そんなある日、義母の異変に気づいて……。
義母の異変を感じつつも、「この私に向けられた敵意は本気なのか?」、「それとも認知症なのか?」というようなことが増え、夫に相談していました。
なかなか認めようとしない夫
夫は、「認知症じゃないでしょ?」という気持ちが強く、私が義母から受けたひどい言動を報告しても、「お前が嫌いだからってオーバーに言ってるだけだろ!」と何度も否定されました。
夫に対する腹立たしさが……
しかし、認知症らしき症状が進行するにつれて、日時を間違えたりご飯を食べたのに食べてないと言われたり、夜中のトイレの失敗も増えたりして……。さすがに夫も認めざるを得ない状態になりました。
いくら認知症になったとはいえ、義母からはひどい言動を受けました。また、それをなかなか認めず、私を疑い続けた夫に本当に腹が立ちました。
まとめ
自分の親に対する愚痴や老化の話を子どもの立場としては聞きたくないかもしれませんが、これが紛れもない現実であることを受け入れ、夫にもっと早い段階から理解と協力をしてもらいたかったです。私だって人間なので、正直本当につらくて生きた心地がしませんでした。
※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。
著者:山田のあ/40代女性・主婦。
※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています
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