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「ずっと静かだったのに…」引っ越し挨拶、娘を見て嫌な顔をする老夫婦→その後、毎週末聞こえるタンバリンの音…実は

旦那の転勤で集合住宅に引っ越してきました。上の階の方にご挨拶に伺うと、子ども連れだったからか少し嫌そうな顔をしながらも手土産を受け取ってくださいました。




 

引っ越しの挨拶で嫌味!?その後……

そこで一言「ここ、ずっと静かだったんですけどね」と言われてしまったのです。まだまだ泣いてばかりの下の子に、イヤイヤ期真っ只中な上の子。少しでもご迷惑にならないよう、日中はとにかく公園へ出かけ、夜は早く寝るようにしていました。ですが毎朝、まだ太陽も登らない真っ暗な時間に、ドタドタとどこかから物音が聞こえるのです。ジャカジャカとタンバリンを叩いているような音も。

 

上の階に住んでいるのは子どものいない、少し歳をお召になった夫婦。どこから音がするのだろうと不思議に思っていたら、ご夫婦の親戚のお子さんが毎週末にお家に遊びに来て、朝から騒いでいたのでした。娘たちはぐっすりだけど、元から眠りが浅い私は寝不足でフラフラになってしまいました。

 

◇ ◇ ◇

 

人の事ばかり気にしていないで、自分の家庭のこともよく気にして人に話していくようにしなくてはならないな、と思いました。人の振り見て我が振り直せ、ですね。他の人に対してもおおらかな気持ちで過ごしていきたいものです。

 

 

著者:中村有希/20代女性・保育士/2歳、4歳の姉妹を育てる母。最近は韓国ドラマを見ることにハマっている。

 

イラスト:ちゃこ

 

※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています(回答時期:2025年3月)

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